歓喜院聖天堂(かんぎいんしょうでんどう)

更新日:2013年3月13日

国宝(こくほう)に指定(してい)された江戸時代中期(えどじだいちゅうき)を代表(だいひょう)する建築(けんちく)

 平安時代(へいあんじだい)の終(お)わり頃(ごろ)に斎藤別当実盛(さいとうべっとうさねもり)が大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)という本尊(ほんぞん)をまつったのが始(はじ)まりと伝(つた)えられる妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)の歓喜院聖天堂(かんぎいんしょうでんどう)は、宝暦(ほうれき)10年(1760)に完成(かんせい)した江戸時代中期(えどじだいちゅうき)を代表(だいひょう)する彫刻建築(ちょうこくけんちく)です。奥殿(おくでん)を中心(ちゅうしん)に、きめ細(こま)やか彫刻(ちょうこく)で埋(う)められ、高度(こうど)な技法(ぎほう)による極彩色(ごくさいしょく)の鮮(あざ)やかな色(いろ)づけがほどこされました。
職人(しょくにん)達(たち)をまとめたのは、妻沼(めぬま)の林兵庫正清(はやしひょうごまさきよ)とその子(こ)、正信(まさのぶ)で、多(おお)くの技術(ぎじゅつ)が用(もち)いられました。建築(けんちく)にあたって、これらの秀(ひい)でた職人(しょくにん)や寄付(きふ)を提供(ていきょう)した多(おお)くの庶民(しょみん)の力(ちから)によって再建(さいけん)されました。
 平成(へいせい)15年から平成(へいせい)22年にかけて「平成(へいせい)の大修理(だいしゅうり)」と呼(よ)ばれる保存修理工事(ほぞんしゅうりこうじ)が行(おこな)われました。平成(へいせい)24年(ねん)7月(がつ)9日(にち)、国宝(こくほう)に指定(してい)されました。


歓喜院聖天堂(かんぎいんしょうでんどう)

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