平戸の大ぼとけ(ひらとのおおぼとけ)

更新日:2020年5月1日

県内(けんない)で最大規模(さいだいきぼ)、高(たか)さ4メートルの木彫大仏坐像(もくちょうだいぶつざぞう)

 市内(しない)、平戸(ひらと)にある源宗寺(げんそうじ)には、二体(にたい)の大(おお)きな仏像(ぶつぞう)がまつられています。向(む)かって右(みぎ)が薬師如来(やくしにょらい)、左(ひだり)が観音菩薩(かんのんぼさつ)です。この二体(にたい)は古(ふる)くから「平戸(ひらと)の大(おお)ぼとけ」と呼(よ)ばれ、多(おお)くの人(ひと)たちから親(した)しまれてきました。その高(たか)さは、台座(だいざ)を含(ふく)めると約(やく)4メートルに達(たっ)し、木造(もくぞう)の仏像(ぶつぞう)では、埼玉(さいたま)県内(けんない)最大(さいだい)規模(きぼ)で、全国的(ぜんこくてき)にも希少(きしょう)なものです。
 二体(にたい)の体内(たいない)からは薬(くすり)の秘伝書(ひでんしょ)が発見(はっけん)され、それにしたがってつくられた薬(くすり)は「平戸(ひらと)の妙薬(みょうやく)」として有名(ゆうめい)となり、これを求(もと)めて多(おお)くの人が訪(おと)れたといわれています。
 平戸(ひらと)の大(おお)ぼとけは、「木彫(もくちょう)大仏(だいぶつ)坐像(ざぞう)」の名称(めいしょう)で、1954年11月3日に熊谷市(くまがやし)の指定(してい)有形(ゆうけい)文化財(ぶんかざい)になっています。

薬師如来、観音菩薩
平戸の大ぼとけ

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