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農業だって宣伝です。農と食の展示・商談会2020、県農商工連携フェアに出展しました。

更新日:2020年2月10日

農と食の展示・商談会2020、埼玉県農商工連携フェアとは

埼玉県の食材を、スーパー、食品商社、外食・中食産業などのバイヤー(仕入れ担当者)に「見て、触れて、味わって」いただきながら商談する機会として、埼玉りそな銀行、埼玉県が主催し、JAグループさいたまが共催した商談会です。

とき

令和2年2月5日(木曜日) 10時から17時

ところ

さいたまスーパーアリーナ

来場者数

4,159名

熊谷ナナイロプロジェクトも出展。「遊休農地→菜の花→はちみつ→なたね油→肥料」の循環をPRしました。

 市内の農事組合法人 小原営農、株式会社ヘリテージファーム等が協力し、遊休農地も活用して「なたね」を蒔き、咲いた菜の花から蜂蜜を採取、実ったなたねを収穫して、地元の米澤製油株式会社でなたね油を搾ります。搾りかすは良質な肥料として田畑に還します。
 こんな「廻る、つながる仕事」をコンセプトに、快晴都市くまがやの菜の花栽培農家と製油会社、支援する行政機関でチームを組んで、安全で安心な「なたね油」をPRしました。

熊谷から多くの農家さん、企業さんが出展されていました。

ゆたか農場(古代もち麦、古代もち麦うどん、古代もち麦のグラノーラクッキー)

株式会社 Marche de Miyuki(花咲く!ピクルス 瓶入り、花咲く!ピクルス プチ瓶、花咲く!ピクル酢)

ふかや農場(五木の赤大根、伏見寒咲花菜、ふかや農場のくろうどん)

有限会社ファームヤード(深谷ねぎ、キャベツ、こまつな)


深谷市の農業法人。熊谷市の農地も耕しています。

マルコーフーズ株式会社(つけ汁とろろ(4種)、粗おろしとろろ、鰻とろ君)

株式会社近江屋酒店(小麦の語らい〈長期貯蔵〉)

松本米穀精麦株式会社(彩たまご、熊谷うどん 40.9度の麦畑、さとのそら・あやひかり(熊谷産地粉))

株式会社 熊谷青果市場(ふるべるアイスキャンディ)

株式会社藤沢商事(アーモンドフィッシュ)

「農業発!新商品お披露目会」にも出展されていました。

さらに、安全・安心でおいしい熊谷産の食材を提供していきます。

 さいたまアリーナには、県内外から200ブースを超える出展者が集まり、様々な商品の展示、商談が繰り広げられました。熊谷産「なたね油」の紹介役も、あちらこちらのブースを見学しては、「油を売っていた」と戻ってきます(笑)。熊谷市から参加された農家さん、企業さんのブースにも、手塩にかけて育てた高品質な野菜や加工品がところ狭しと並び、まるで「わが子」を見るように、嬉しそうに商品の説明をいただきました。
 これからも、農業、商業、工業といった枠を超えて連携し、安全・安心でおいしい熊谷産の食材・商品を楽しく宣伝していきましょう。

このページについてのお問合せは

農業委員会事務局(妻沼庁舎)
電話:048-588-9985・048-501-5501(直通) ファクス:048-588-1326

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