20 非核平和都市として
更新日:2013年12月10日
メールの内容
福島原発事故により、不安な日々が続いております。放射能も汚染水も漏れ続けている現状です。
非核平和都市、熊谷市として脱原発、再生可能エネルギーや自然エネルギーの拡大に力を入れていただきたいと思います。
市町村レベルで実績を示し、国を変えていかなければ、未来はないと思います。経済優先で、市民の命が二の次にならないように、是非非核平和宣言都市として、世田谷区のように、他の市のモデルになるような市になってもらいたいです。
回答(平成25年11月14日)
ご案内のとおり、本市では平成18年7月1日に「非核平和都市」を宣言するとともに、平成21年4月には、広島、長崎両市が提唱する「平和首長会議」に加盟し、「核兵器禁止条例」の早期実現を求める署名活動を実施しております。
こうした中、より安心できる再生可能なエネルギーの割合を高めていくことは、将来の世代のために、重要かつ急務であると考えており、平成19年度から太陽光発電設置費補助制度を設け、太陽光発電を奨励しております。
加えて、調節池や一般廃棄物最終処分場の土地を利用した「熊谷市メガソーラー発電事業(土地貸し)」や校舎等の屋上を利用した「市有施設屋根貸し太陽光発電事業」を展開しており、今後も、再生可能エネルギーの普及・拡大に積極的に取り組んでまいります。
