03 図書館の休館日について
更新日:2010年5月19日
メールの内容
大里図書館を利用させていただいておりますが、休館日の多さに驚きます。
先日いただいた図書館カレンダーを見てみますと、通常の週が1~2日、6月にいたっては5月31日~6月7日までの8連休です。今までも利用したい時は、休館日ということがよくありました。また、午後5時で終わるため、誰のための何のための図書館か理解に苦しみます。
図書館は、市民に対するサービス部門の一つのはずです。一般の民間のサービス関係の職種ではこんなに休めば誰も利用しなくなります。正月・ゴールデンウイーク・お盆などは交代で休みをとり営業しております。館内を見ても、人手不足という感じは全くしません。なぜ、民間でできてお役所ではできないのでしょうか?ご検討ください。
回答(平成22年5月10日)
いつも熊谷市立図書館をご利用いただき、誠にありがとうございます。
大里図書館は、図書や書架の整理、館内清掃等のため、毎週月曜日と毎月第1金曜日を休館としております。
また、主に6月と10月に特別整理期間を設け休館し、所蔵する約43万冊(4館合計)の図書の一斉点検や、図書館システムに使用する機器のメンテナンス等、開館中にはできない作業を実施しております。
こうした定期的な休館日は、図書館を快適にご利用いただくための整理日としてあてておりますので、ご理解いただきたいと存じます。
なお、本年4月から、市内4箇所の市立図書館の休館日が重ならないようにするとともに、特別整理期間につきましても、熊谷・大里図書館と、妻沼・江南図書館とで別日程を組み、どちらかの館をご利用いただけるようにしております。また、開館時間につきましては、熊谷図書館では午後7時まで貸出・返却業務を行っておりますので、こちらもご利用くださいますようお願いいたします。
