このページの先頭です

035 生ゴミ処理容器の購入補助金額の減額

更新日:2008年3月11日

メールの内容

 2月の市報で「生ゴミ処理容器の購入補助金額の変更」という記事を読んで、大幅減額にびっくり、がっかりしました。
 今地球温暖化、CO2削減とかで問題視されている中、この突然の減額はなぜでしょう?利用者が少なかった?多かった?どれくらいの負担があったのでしょう?何の説明もなく突然減額はひどいと思いますが、是非説明をお願いいたします。

回答(平成20年2月25日)

 「生ごみ処理容器の購入費補助事業」は、JAくまがやの協力体制の下、実施しております。利用者および負担状況は、平成18年度の補助金交付件数が61件、補助額合計が153,000円となっており、ここ数年の傾向としては、年間約60件前後です。
 現在、地球温暖化への対応は、本市におきましても大きな課題であるため、平成19年度事業には、新たに住宅用太陽光発電システムへの補助制度を創設し、平成20年度事業としては、温室効果ガス排出抑制のための温暖化対策地域推進計画の策定を予定している他、市民皆様の緑化活動に対する支援や、公民館等市有施設の壁面緑化事業、車歩道の路面温度の上昇を抑制する遮熱性舗装事業等、ヒートアイランド防止のための事業も積極的に進めていく予定です。
 限られた財源で、こうした新たな事業展開を図るためには、既存の事業についての見直しが必要となります。「生ごみ処理容器の購入費補助事業」につきましては、事業開始から20年が経過する中、処理容器の普及も図られてきた事等を勘案し、500円の減額とさせていただいたところです。
 今後も、新たな環境事業の実施について、全力で取り組んでまいります。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線212) ファクス:048-520-2870

この担当課にメールを送る

本文ここまで
サブナビゲーションここから

平成19年4月から

サブナビゲーションここまで