034 熊谷市の文化について
更新日:2008年3月11日
メールの内容
会社で働きながら、ライブ活動をしています。以前から気になってはいたのですが、一部の市町村では公共の施設で使用頻度の低いスタジオを一般に貸し出しをしていますが、熊谷市ではそういったサービスは行っていないのでしょうか?
例えば元江南町の江南図書館には、普段使用していないスタジオが眠っていますよね? できればそのような施設を一般に有料で開放するのは出来ないのでしょうか?
これからの時代は団塊の世代が一斉に退職し、皆、個々の趣味や生きがいに情熱を注ぐ時代になると思います。
釣りをするにしても写真を撮るにしても、熊谷市は沢山の自然に恵まれとても住みやすく、誇れる街だと思います。
ただ、音楽をする環境については誰かが声を上げねばと思いメール致しました。私の友人はスタジオが市民解放されているという理由で東松山に引っ越しました。そんな中、江南図書館のように「あるけど使えない」(使いづらい)宝が我がまちに眠っているのが実に口惜しいです。
熊谷に住んでいることを、別の街の友達に自慢できる。そんな街になって欲しいです。
回答(平成20年2月21日)
市内には、音楽の練習場所として、多くの個人・団体の皆様にご利用いただいている市有施設があります。
それらの中で、江南総合文化会館のリハーサル室や妻沼中央公民館以外の公民館におきましては、防音対策がなされておりませんので、大きな音を出されるような場合には、ご利用をお断りすることがあります。
防音対策がなされている施設としましては、下記の4施設があります。利用方法や料金等はそれぞれに違いがありますので、詳細は各施設に直接お問合せください。
なお、防音対策がなされている施設におきましても、防音性能を超える音を出されることが想定されるような場合には、ご利用をお断りすることがありますので、ご了承いただきたいと存じます。
【防音対策がなされる施設】
・熊谷文化創造館「さくらめいと」 練習室 部屋数:5 電話:048-532-0002
・文化センター 練習室 部屋数:3 電話:048-525-4553
・大里生涯学習センター リハーサル室 部屋数:1 電話:0493-36-1122
・妻沼中央公民館視聴覚室 部屋数:1 電話:048-588-2044
