005 熊谷市の町おこし
更新日:2006年8月11日
メールの内容
私は20年近く台湾で生活しております。この度NETニュースで熊谷市の町おこしに付いて知り、参考になればとお知らせ致します。
常夏の台湾では、かき氷に着いてはかなり研究され、私の見た限りでは究極のかき氷と言える物が幾つか有ります。奇抜な物、果物を使ったダイナミックな物、我々の想像もしなかった物など。かき氷を研究されるのなら是非台湾の物を参考にされては如何でしょうか。
回答(平成18年7月27日)
遠く台湾からのお便り、ありがとうございました。
ご提供いただきました情報の「台湾かき氷」ですが、日本では、大阪難波を中心に展開している台湾かき氷「冰館」の一店で「マンゴー冰」を中心に話題を呼んでいるようです。
今年は、東京の西武池袋店にてイベント出店も行われましたので、職員を派遣して商品調査も実施いたしました。
私はマニフェストで「熊谷ブランド創出と全国展開」を掲げております。今回はその第一弾として若手職員グループにより『熊谷かき氷「雪くま」』の提案がされ、事業展開を図る中で「発売キャンペーンイベント」を企画しました。
イベントの花として、「かき氷世界タイトルマッチ」と銘打ち、親善も含めての競技会を実現させるため、台湾かき氷「冰館」との調整を図りましたが、残念ながら日程が合わず実現には至りませんでした。次の機会があればと思っております。
「雪くま」のブランド化には、これから新たな展開が必要と考えております。こうした海外からの情報は大変貴重であり、今後の事業展開に生かしていきたいと考えております。
