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002 熊谷市内の街路樹の管理について

更新日:2006年10月4日

メールの内容

市役所南の通りのケヤキの木やいちょうの木がよく残されていますが、剪定がでたらめなのには辟易しています。
木も、鉄のパイプで囲ってあり、見た目にはあまりいいものではありません。剪定も業者に技術がないのか、丸刈りにしたり、でたらめに枝を切り落としたりしており、税金でこのようなでたらめな管理をさせているのは、税金の無駄使いです。
しっかりした業者を選び、もっと木にやさしい管理をしてあげてください。中奈良辺りの妻沼バイパスの街路樹も丸刈りにされています。樹木も、幹は直射日光には弱いのです。葉緑素が有る葉でおおわれていなければ、幹もひび割れて枯れてしまいます。車や人の通りの邪魔にならない範囲で、枝を残してください。丸刈りはやりすぎです。幹から50センチ程度は枝葉があってよいのです。
 よろしく対処願います。

回答(平成18年6月27日)

街路樹の剪定は、基本的に冬季に実施しております。樹木は年々成長しておりますので、維持管理に当たっては、経費の節減を図りつつ、より適切に行えるよう努力しておるところです。
その際、樹木の特徴・性質を熟知の上、街路樹の役割、日照、緑陰、落葉、野鳥の習性などを考慮し、「調和の取れた町並み景観」を創出するよう実施しております。また、添え木については、景観等を考慮し、金属製のものを使用している箇所もございます。
なお、妻沼バイパスの街路樹は、埼玉県管理のものであり、熊谷市で剪定は行っておりませんので、ご理解いただきたいと存じます。

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