30 子育て支援について
更新日:2024年9月19日
メールの内容
以前にもメール致しましたが、熊谷市の子育て支援が乏しいことについて意見があります。隣の深谷市と比べあまりにも子育て支援が不十分で、子育て世代として困っています。ちょこちょこした5万程度の妊娠祝い金などではなく、もっと長期的に保育園の無償化など幅広く子育て世帯を支援する取組はやってもよいのではないでしょうか。でないと子育て世帯はみな深谷市に移住してしまいます。早急にお願いします。
回答(令和6年9月9日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
本市では子育て世代の負担軽減のため、病児病後児保育や送迎病児保育の実施、熊谷駅・籠原駅周辺への送迎が可能となる保育ステーションの開設など、多様な保育ニーズへの対応と保育サービスの充実に取り組んでおります。
さらなる保育料の負担軽減につきましては、事業効果や財政負担なども勘案し、国や県の動向などに注視しつつ、適切に対応してまいりたいと考えております。
また、経済的支援に限らず、令和6年度からは、妊娠・出産・子育てに関する相談などに応じる「こども家庭センター」を設置したほか、令和8年度には、子育て支援と市民の健康を支える保健の拠点として、「熊谷市子育て支援・保健拠点施設」の開設を計画しております。同施設内には、こどもが集い、遊びや学びに利用できる「(仮称)こどもセンター」も整備予定です。
今後も引き続き、子育て支援のため取組を進めるとともに市民の皆様への周知を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。