12最高気温が毎回館林に負ける件
更新日:2012年9月18日
メールの内容
最高気温が毎回館林に負ける件です
熱中症など危険もあり、必ずしも暑ければよいわけではないとわかってはいますですが、やはり最高気温が毎回館林に負けてしまうのにはガッカリしてしまいます
ネットで調べたところ、観測装置の設置方法が明らかに違い、館林はアスファルトの駐車場のようです。正式な気象台とただの観測場所では規格が違うのかもしれませんがやはり違和感を感じます
熊谷市は官民ともにあついを生かした町おこしをしている努力が非常に感じられます本来、気温観測は町おこしネタではないと承知していますが、市として何かしらの観測方法の要望はだせないのでしょうか?
回答(平成24年8月31日)
館林市には、気象庁の無人観測施設(アメダス)が設置されており、毎日の気温だけでなく降水量、風向・風速や日照時間などを記録しております。観測装置の設置方法や場所につきましては、気象庁で気象台の観測基準と異なるアメダス独自の基準を設けているとのことですので、観測方法の要望等は難しいものと考えております。
本市には、予報官による天気予報も行っている熊谷地方気象台が立地し、気象情報番組で「気温の高さ」や「暑さ」が情報発信されたこともあり、「暑さ」を逆手に取ったまちおこしを中心に取り組んでまいりました。現在は、単に「気温の高さ」や「暑さ」を競うのではなく、熱中症対策などの市民の健康管理に重点を置いた先進的な取組をアピールしていきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
