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24 放射線に関すること

更新日:2011年10月24日

メールの内容

(1)放射線測定器の市民への貸出の予定はありますか?
(2)学校や園の給食の産地公開はしていますか?また子供たちの給食に使用される食材の放射線量基準値を熊谷市独自の基準で、少しでも引き下げるよう検討する予定はありますか?
(3)放射能汚染されている瓦礫の焼却処分の受け入れの予定はありますか?
未来ある子供たちのために、少しでも被曝のリスクを少なくするようにお忙しい中恐縮ですが、ご検討よろしくお願い致します。

回答(平成23年10月21日)

はじめに、測定器の貸し出しについてでございますが、PTAや自治会などの公益を目的とした団体等の代表から貸出の要望があった場合につきましては、測定場所に市職員が出向き、できる限り対応してまいります。
なお、現在、2台の測定器を使い、市内102か所の定期的な測定を行っており、その結果を市ホームページ、市報で公表しております。
次に、食材の産地公表についてでございますが、給食では、さまざまな食材を使用しております。野菜などの食材については、産地が特定できますが、風評被害につながるおそれもあることから、本市では開示は行っておりません。
なお、給食に使用する食材の放射線量の基準値を熊谷市独自で下げることについての検討をする予定はございませんが、今後も、国が定めた基準値内の安心・安全な食材を用い、学校給食を提供してまいります。
最後に、東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理が迅速かつ適切に行われるよう、特別措置法が施行されましたが、本市におきましては、現時点では、災害廃棄物を受け入れる予定はございません。

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広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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