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13 是正2件 ご依頼

更新日:2011年6月15日

メールの内容

(1)学校給食について(幼稚園保育所含む) 
費用面とか取引先などいろいろご面倒とは思いますが、放射性物質の影響が非常に心配です。特に牛乳・野菜の出所が不安で、このまま給食を食べさせていいものかと思っています。国の暫定基準値を下回っていると、どの行政もおっしゃいますが、暫定基準値はあくまで暫定でありますし、基準値も子供への影響は考慮されて市場に出回っておりません。測定値も表示されておらず、透明性に欠けると思います。子供は背丈も小さく感度も高い、すでに被ばくしていることを考えると食材は費用面だけでなく、安全面を第一に考慮していただきたい。少なくとも食材が低線量であるとわかるような明確な表示を献立表に明記 するとか、あるいは明確に出来ないのなら危険と懸念される産地の食材は使用しないでもらいたいです。
今は東日本の国民は自覚がないだけで、放射線による影響で体は傷めつけられ弱っているはず。特に今年は年間積算量からレントゲンは控えた方がよいと、素人の私も思います。大人の都合で必要以上の被ばくを子供たちにさせないで、子供たちの体を休ませてください。次の世代を積極的に守ってください。

(2)焼却炉の改善 
煙突にHEPAなどのフィルターはついているのでしょうか?もしついていないなら、ぜひつけていただきたい。PANASONICで扱っています。これをつけることで放射性物質が焼却された場合に煙を空中に拡散することを防げると期待できます。放射性物質は消えてなくなることはないので、拡散させてしまうと地域に肺がん発生のリスクが高まると懸念され、10年後以降に急増する深刻な事態を引き起こしかねません。防げる対策があるのですから、ぜひとも実施していただきたいです。

回答(平成23年6月13日)

ご指摘をいただきました野菜、牛乳につきましては、基準値以内の安全が確保された食材を給食で使用しております。
放射線量を献立等に表記することは考えておりませんが、今後も、安心、安全な食材を用い、学校給食を提供してまいります。
また、焼却炉の改善につきましては、現在、本市で排出される燃えるごみは、大里広域熊谷衛生センター及び大里広域江南清掃センターで焼却処理をしており、これらの施設では、被災地からの放射性物質を含んだ廃棄物を受け入れておりません。
なお、排ガスの高度処理設備として、ろ過式集じん器(バグフィルタ)等も設置しており、安全上支障はないと考えております。

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電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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