10 市内、地表での放射線量測定のお願い
更新日:2011年6月9日
メールの内容
市では中部大学、武田教授のブログをご一読されたことはありますでしょうか?
文科省の発表している空間線量は上空で測っているものであり、安心できるものではないと思っています。小さな子供を持つ親として、市内幼稚園、保育園、小中学校の地表での放射線量測定を急いで行っていただけないでしょうか?結果によっては土、砂場も入れ替えしてください。埼玉だから安全というわけではないと思っています。小さな子供のほうが圧倒的に被爆しやすいわけで、毎日不安で仕方ないです。久喜市の個人の方がガイガーカウンターで地表の線量をリアルタイムでネット公開されていますが、その数値を見る限り安心できるものではありません。熊谷でも是非、測ってください。安心して生活できるよう、セシウムを少しでも減らすために地域での清掃が必要なら実施を促すなど、自治体が率先して動いてください。早急に対応をお願いいたします。
回答(平成23年6月2日)
空間及び土壌の放射線量の測定につきましては、市民の安心・安全にとって重要であると認識しております。
本市では、市内の小学校、保育所、幼稚園においては地表付近と地上50センチメートル及び中学校においては地表付近と地上1mでの簡易測定器による空間放射線量の測定を現在実施しているところでございます。
また、放射性物質を減らす方法等につきましては、情報収集に努めてまいりたいと考えております。
