45 学童クラブについて
更新日:2016年4月5日
メールの内容
熊谷市立桜木小学校に通う2年生の保護者です。
少し前から「3年生でも学童に入れない」という噂を聞いていました。
今までも「4年生は制度上は申込みはできるが、入れない」という有名無実化していました。それが3年生で、ほとんどの同級生が入れない状況になっています。3年生の半数以上が学童に入れないなんて、県南のさいたま市や川口市でもあり得ない状況です。県南や都内に勤めていても、新幹線で熊谷から通っているのは、保育園に入りやすいとか、子育てしやすい環境だからです。それが県南より学童が激戦になるなんて、熊谷に住む理由がありません。
桜木小学校は校内敷地に余裕があり、教室の使い方にも余裕がありますが、校内学童をお考え頂きたいです。他市では駅前の小学校で、校内に学童がないのは稀です。また、30年前は桜木小だけでしたが、今はかなり離れた南小からも荒川児童クラブに通っています。
荒川児童クラブは、建物がかなり古くドアが開けづらい状態です。築40・50年以上は経過してるように思えますが、耐震やアスベストなどの検査は大丈夫なのでしょうか?
市長には、都内やさいたま市ではなく、あえて熊谷に住んでいる市民に対して、子育てがしやすい、保育園や学童が激戦ではないという事をお考え頂きたいと思います。
回答(平成28年2月25日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
本市では、昨年3月に策定した「子ども・子育て支援事業計画」におきまして、入室を希望するすべての児童を受け入れるため、平成31年までの5年間で、新たに500人程度を受け入れるための施設整備を予定しております。新規施設の整備の順番につきましては、待機児童の状況や今後の児童数の推移等を総合的に勘案し、検討しております。平成28年度は、熊谷南小学校内に施設整備し、荒川児童クラブは桜木小学校専用に近い形にすることで、待機児童の解消を目指してまいります。
なお、アスベスト(石綿)に関しましては、含有は無いとの調査結果が出ております。耐震化等につきましては、必要に応じて検討してまいります。
