05 日赤募金
更新日:2015年5月25日
メールの内容
●●地区自治会連合会に加盟している●●●自治会会長の●●●●です。
この度、地区連合会の会長会議で社協の●●から、募金の説明がなされました。自治会の組織を利用し、募金活動を委託する悪習は理解しています。社協曰わく、募金の目標額を熊谷市と取り決めた事が報告されました。そこで、私が所属する自治会へも割り当てられた目標額に沿うよう要請があります。
理不尽にも、社会福祉に係わる募金活動を任意加盟の自治会員に、市行政が役割の1部を担い、大義を社協の役員に与え、活動の正当化を図り、心理的な強要をしていることです。真偽の程、ご確認願います。
回答(平成27年5月11日)
いただきました「市長へのメール」に、お答えいたします。
日頃から、赤十字活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
さて、日本赤十字社では「人道と博愛」の理念を旗印に、国内では災害被災者に対する救護、医療や講習事業等、国外では地域紛争、自然災害への救援活動や平和な環境づくり等、人道的な援助を行っております。
これらの事業は、個人や法人からの社資(募金)によって支えられており、本市におきましても、各地区社会福祉協議会・自治会様を通じて赤十字への募金をお願いしております。
募金額につきましては、日本赤十字社埼玉県支部から目標額の依頼があり、その金額を基に、各地区様の世帯数や実績を考慮した金額をお願いしております。ただし、お願いする金額は目標額であり、強制するものではございません。
貴自治会様におかれましても、赤十字の人道的な活動にご賛同いただき、今後ともご理解とご支援をいただきますようお願いいたします。
