04 ひまわり号について
更新日:2015年5月25日
メールの内容
熊谷市の業務ありがとうございます。
ひまわりバスは熊谷駅長島記念館ですが、それを熊谷駅長島記念館経由吹上駅にしてください。長島記念館から吹上駅は車で10分程度です。熊谷駅までとなるとバスで50分もかかります。駅まで時間がかかりすぎて大変不便で乗る事ができません。因みに吉見町のバスは小八林を通過し吹上駅まで行っております。
よろしくお願いいたします。
回答(平成27年5月19日)
いただきました「市長へのメール」に、お答えいたします。
ゆうゆうバス「ひまわり号」をご利用いただき、また、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
「ひまわり号」は、民間路線バスの廃止に伴い、当時の大里村が村内に点在する集落と熊谷駅とを結ぶ路線として導入し、利便性を向上させながら現在に至っております。
運行経費の赤字分については市が補填することで、運賃を100円としており、通学、通勤、通院、買い物など地域密着型のバスとして多くの皆様にご利用いただいております。
現行ではバス2台体制で運行しておりますが、予算に限りがあるため、吹上駅へ路線延長をした場合、運行本数の現状確保が難しくなるほか、大芦橋の交通渋滞により、運行ダイヤに支障をきたすなどの課題がございます。
「ひまわり号」につきましては、目的地への速達性を求める意見や、さらに集落の近くまで来て欲しいなどといった、相反する様々なご意見をいただいております。
今後も、利用者の皆様のご意見を参考に、より使いやすいバスとなるよう努力してまいります。
