34 籠原駅南口のエレベーターの注記について
更新日:2015年3月17日
メールの内容
私は熊谷市民ではありませんが、熊谷市にある会社に勤務する者です。
さて、最近、籠原駅南口のエレベータに「自転車の持ち込みはご遠慮ください」との注意書きが張り出されました。しかしながらJRでは自転車の電車への持ち込みを許容しており、私も通勤にこの制度を利用させて頂いております。(通称、輪行と呼ばれます。)
自転車を持ち込む際、自転車は若干重たいのでこれまでエレベータを利用させて頂いていましたが、前述の注意書きを素直に読むと、輪行する自転車もエレベータを利用してはいけないことになってしまいます。
エレベータは第一に体が不自由な方のバリアフリーの為、そして第二に重たい荷物を持った乗客の利便性を上げるためにあるべきだと思います。輪行する自転車は荷物としてパッケージしますので、この第二の重たい荷物に該当すると思います。
お手数をおかけして申し訳ないのですが、籠原駅南口のエレベータの「自転車の持ち込みはご遠慮ください」の注意書きに「ただし輪行用のカバーに包んだ自転車を除く」との記載を追記して頂けませんでしょうか。(JR に自転車を持ち込む際には輪行用のカバーに自転車を包むことがルールになっています。)
回答(平成27年2月26日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
籠原駅エレベーターの注意表示は、自転車をそのままエレベーターに乗せる方がおり、他の利用者の迷惑になったために設置したもので、輪行用カバーに包まれた自転車はその対象と考えておりません。注意書きの言葉が足りず、誤解を与えたことに対し、お詫び申し上げます。
現在、南口・北口のエレベ-ター改修工事を実施しております。工事完了後、輪行用カバーに包んだ自転車を除く旨を追記したいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
