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25 シングルマザーと保育園について

更新日:2015年1月30日

メールの内容

 昨年シングルマザーとなり、1 歳8 ヶ月になる息子がいます。養育費も貰えないまま、実家に居候として住んでいます。私の父は小さい頃に亡くなったため、定年間近の母親1人に養ってもらっているため早急に仕事を探しています。が、保育園が待機となりました。
 このまま不認可の託児所に預けるとしても月4万~5万円かかるそうです。私の稼ぎは頑張っても10万そこそこ、それから保育料を引かれ、生活費等考えるととてもじゃありませんが自力して暮らすことなんて厳しく、また母に何かあったら、実家がもしなくなったら…と思うと今後の生活が怖くて仕方ありません。 
 定員オーバーと言われ、4月の新学期からも入れないかもと言われました。子育てを支援してくれると市は唄っていて、片親のみでも働いてしっかり育てようと心に決めた後、この話を聞いて愕然としています。
 このまま不認可の託児所で耐えるしかないのですか。不認可の託児所でぎりぎりの生活をしているシングルマザーの家庭がたくさんあると聞きました。片親のみの貧困家庭が増えていると社会では話題になっています。
 私は熊谷が地元で、熊谷が大好きです。このままこちらで子育てをして子供と頑張っていきたいと思っております。保育園を増やす、など、片親のみの家庭の状況をできるだけ理解していただき、安定して生活をおくることができる手助けをしてもらいたいと強く思います。

回答(平成27年1月14日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
 保育所の入所選考は、保育所入所審査基準表に基づき、家族構成や就労の状況などにより、保育の必要な度合が高い児童から優先的に入所となります。
 平成27年1月現在、熊谷市内の認可保育所(園)では、0歳と1歳のお子様はいずれも定員に達し、入所が厳しい状況となっておりご迷惑をおかけしています。ただし、今後転出されるなど、入所児童の状況は変わる可能性がありますので、お手数ですが、入所を希望する月の前月15日までに申請していただくようお願いいたします。
 4月の入所につきましては現在調整中であるため、入所の可否をお伝えすることはできませんが、保育所入所審査基準表における保護者の状況において、母子及び父子家庭の方は優先度を高く設定しています。また、お仕事の状況も優先順位に影響が出ますので、就労が内定した場合など、申請時と状況が変わった際には、早急に担当課である保育課まで、ご連絡くださいますようお願いいたします。
 また、熊谷市では、認可外保育施設のうち「家庭保育室」に入所する3歳未満のお子様につきましては、保護者の所得に応じて保育料を軽減する制度があります。軽減額については世帯により異なるため、詳細は保育課までお問合せください。尚、現在、認可外保育施設を利用されている方の中には、毎月認可保育所(園)への入所申請を出し、入所審査において入所が決まり次第移られる方もいらっしゃいますので、ご検討ください。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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