03 ラグビーワールドカップ誘致について
更新日:2014年8月14日
メールの内容
最近県と市を挙げて誘致に乗り出すようなニュースを目にしました。
私もラクビー観戦は好きで熊谷ラクビー場には開場以来足を運んでいます。しかしお客さんがある程度入るのは高校の埼玉県大会の決勝戦と、大学選手権位なもので、高校の春の選抜大会も花園開催と比べるとお粗末なものです。毎年入場料収入に対しての維持費が莫大とも聞きます。私もワールドカップが誘致され開催されることは熊谷市民としてうれしいことではあります。しかし現実として豪華な施設ができ、ワールドカップ開催が成功できても、お祭りの間のうちだけでその後の施設をどう維持してゆくのか?その後は現在の観客のような元の状態になってしまうことが考えられ、県の施設とはいっても今以上の維持費で税金を投入することは無駄な出費となります。一市民として市の考えをお聞かせください。
回答(平成26年6月23日)
いただきました「市長へのメール」に、お答えいたします。
埼玉県では、開設以来20年以上が経過している熊谷ラグビー場の老朽化に伴い、選抜高校大会やワールドカップも想定した、日本を代表するラグビー専用競技場として相応しい施設整備を行うものと考えております。
また、ワールドカップ後の利用も考慮した整備となることが予想され、熊谷市民をはじめ、多くのラグビーファンが楽しむことができる施設になるよう期待しております。
