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「ジェネリック医薬品」をご存知ですか?

更新日:2021年12月1日

ジェネリック医薬品を推奨しています

熊谷市では、国保加入者の皆さまのお薬代負担の軽減および、増大し続ける医療費の削減のため、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の利用を推奨しております。新薬(先発医薬品)からジェネリック医薬品へ切り替えをすることで、家計の負担軽減はもちろんのこと、国保加入者全体の医療費を抑制することになり、ひいては皆さまにお支払いいただいている国民健康保険税の軽減に繋がる可能性もあります。お得なジェネリック医薬品をこの機会にぜひご利用ください。

ジェネリック医薬品とは

ジェネリック医薬品とは、新薬の特許が切れたあとに、同じ有効成分を含み、他の医薬品メ-カーにより製造・販売された薬のことです。

ジェネリック医薬品の特徴は?

・新薬と比べ安価なため、お薬代を節約できます。お薬の価格は、3割から5割ほど安くなります。長期にわたる慢性疾患の薬などをジェネリック医薬品に変えると医療費節約の効果が大きくなります。
・製品によっては、新薬よりも飲みやすくなるように薬の大きさや味、においの改良や、湿気や光に弱いなどの品質面の改善による保存性の向上など、より工夫されたものもあります。
・国が定めた厳しい承認基準をクリアし、その成分や効果については厚生労働省によって新薬と同等と認められているので、安心してお使いいただけます。

ジェネリック医薬品はなんで安いの?

開発にかかる費用が大幅に削減されるため、一般的には患者さんに安く提供されます。

ジェネリック医薬品を希望するときは?

医師が処方箋にジェネリック医薬品に「変更不可」のサインをしないかぎりは、患者自身の希望で新薬かジェネリック医薬品かの選択ができます。まずは、かかりつけの医師と薬局の薬剤師に相談してください。

ジェネリック医薬品希望シールを配布しています

熊谷市役所保険年金課1階4番窓口、各行政センターにおいて、ジェネリック医薬品希望シールを配布しています。保険証やお薬手帳に貼って窓口に提示するだけで、医師や薬剤師にジェネリック医薬品の希望を伝えることができます。

ジェネリック医薬品への切り替え時の注意点について

・すべてのお薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。お薬によっては新薬しかない場合もあります。
・ジェネリック医薬品に切り替える際には、病名や症状等により切り替えできなかったり、条件によっては効き目に違いが出る場合もありますので、診療を受けている医師や歯科医師、調剤をしてもらう薬剤師に十分相談したうえで切り替えてください。
・院内処方を院外処方に切り替えた場合、処方箋料等の有無により、自己負担額があまり変わらない場合や、まれに高くなることがあります。

詳しいお問い合わせ先

もっと詳しくジェネリックについてお知りになりたい人は、以下もご利用ください。

このページについてのお問合せは

保険年金課国保給付係
電話:048-524-1111(代表)内線276・360、048-524-1368(直通) ファクス:048-525-7411

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