こども医療の窓口無料となる地域が埼玉県内全域へ拡大することについて
更新日:2022年10月13日
こども医療受給資格を持つ方が窓口無料で医療にかかることのできる地域が令和4年10月1日より拡大しました。
医療機関にかかる際のお願い
令和4年10月1日から医療機関にかかる際は、必ず新しい受給者証(有効期間開始日が令和4年10月1日以降となっている受給者証)をご利用いただくようお願いいたします。
新しい受給者証をお持ちでない場合、窓口無料で医療を受けることができない場合があります。
新しい受給者証は令和4年9月中に発送しています。(ただし、健康保険証の未提示等を理由に受給資格証を発行していない場合があります。)
また、旧様式の受給者証は令和4年10月1日以降は医療機関でご利用いただけませんので、ご自身で廃棄をお願いいたします。
こども医療受給者証の見本を掲載しています。
制度の変更点について
期間 | 令和4年9月30日診療分まで | 令和4年10月1日診療分から |
---|---|---|
窓口無料の対象地域 | 熊谷市・深谷市・行田市・寄居町 | 埼玉県内 |
対象年齢 | 満18歳に達する日以後の最初の3月31日まで |
---|---|
通院・入院 | 通院・入院ともに窓口無料の対象 |
食事療養費 | 全額窓口負担(ただし、15歳の年度末までの児童は助成対象のため別途手続が必要です。) |
限度額 | 同医療機関等において同月の一部負担金が21,000円以上の場合は全額自己負担となります。助成を受けるには別途手続が必要です。 |
医療機関等で支払いが発生した場合は市役所または各行政センターで払い戻しの手続が必要となります。
詳しくは「こども医療費の助成」のページをご覧ください。
注意事項
次のことにご注意ください。
- 埼玉県内のすべての医療機関等(医科・歯科・調剤、訪問看護)が窓口無料に対応しているわけではありません。
- 接骨院、整骨院などについては熊谷市内のみ窓口無料の対象です。
- 限度額は、1か月間に数回通院し窓口無料となっていた場合であっても、一部負担金の合計が月の途中で21,000円以上となると月の初診日に遡って支払うことになります。
ひとり親家庭等医療、重度心身障害者医療について
こども医療・重度心身障害者医療・ひとり親家庭等医療の窓口無料となる地域が埼玉県内全域へ拡大します
ひとり親家庭等医療、重度心身障害者医療については、こちらのページをご覧ください。
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