海や川などからじょう発した水は、雲となり、雨や雪となって、やがて地上にふります。
ふった雨水は川となって流れ、池や湖にためられます。
また、地面にしみこんだ水は地下水となります。
このように水は、自然の中をグルグル回りながら、地球上のあらゆる生き物に多くのめぐみをあたえています。
私たちが毎日使っている水道の水は、どこから来るのでしょうか。
熊谷市の水源の大部分は、豊富な地下水です。これらの地下水から取り入れた水が各浄水場に集められます。
浄水場全体では1日に最大8.3万りっぽうメートルの水を送っています。これは小学校のプール(たて25mよこ15m深さ1.2m)約184杯にもなります。