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更新日:2010年11月26日
森田(もりた)恒友(つねとも)は、明治(めいじ)14(1881)年に幡羅郡(はたらぐん)久保島(くぼじま)村(むら)(熊谷市(くまがやし))に生まれました。明治35年、東京美術学校(とうきょうびじゅつがっこう)に入学後、独自(どくじ)の画風(がふう)をきわめていきました。卒業(そつぎょう)し、挿絵(さしえ)画家(がか)としても活躍(かつやく)する一方(いっぽう)、大正(たいしょう)3~4年の間、ヨーロッパに渡(わた)り、セザンヌの影響(えいきょう)を受けました。人生の後半(こうはん)においては、日本画(にほんが)を描(えが)き始め、田園(でんえん)や山川の風景画(ふうけいが)や水墨画(すいぼくが)を描(えが)き、多(おお)くの作品(さくひん)を残(のこ)しました。
江南文化財センター 電話:048-536-5062(直通) ファクス:048-536-4575
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