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予防が一番、脳卒中!

更新日:2015年8月28日

 元気でピンピン長生きし、病気にならずにコロリと逝く『ピンピンコロリ』が理想と思っている方は少なくないでしょう。日本人の平均寿命は男性で80歳、女性で86歳を超えています。一方で、健康上の問題がなく日常生活を普通に送れる健康寿命は、男性が71歳、女性が74歳、つまり、介護など人の手助けを必要とする期間は、男性で9年、女性で12年もあります。そしてこの介護が必要となる原因の1位は脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)です。
 近年、日本人の死因のなかで脳卒中は、がん、心臓病、肺炎に次ぐ4位まで順位を下げました。しかし、脳卒中の患者数は今後10年間減らないと考えられています。脳卒中は運動麻痺や言語障害などの症状が出て初めて診断されることが多く、傷ついた脳が完全に回復することはないので後遺症が残ることは少なくありません。最近の統計でも脳卒中に一度かかると、何も症状を残さないか何らかの症状が残っても生活に支障がない人は4割、日常生活に支障がでたり障害により介助が必要となる人は5割、死亡は1割です。
 そこで、脳卒中は予防または発症してもできるだけ軽症で済むことが大切です。この予防策は脳卒中になりやすい危険因子(高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動、喫煙、飲酒、肥満など)が自分にあるかを知り、該当したら危険因子を減らす必要があります。しかし、簡単には減らせないこともあるので、危険因子が幾つかあって不安なひとは「脳ドック」を受けてみるのも一策です。脳ドックでは症状の出ていない“隠れ”脳梗塞や脳血管の異常(脳梗塞の原因となる動脈が狭くなっている状態やくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤など)が発見できます。また、もし脳卒中を疑わせる症状(言語障害、運動麻痺、しびれ、めまいなど)が出たら、軽くても、直ちに専門の医療機関を受診しましょう。
 最後に、日本脳卒中協会が推奨している『脳卒中予防の十か条』を挙げます。

 1.手始めに 高血圧から 治しましょう
 2.糖尿病 放っておいたら 悔い残る 
 3.不整脈 見つかり次第 すぐ受診 
 4.予防には タバコを止める 意思を持て 
 5.アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒 
 6.高すぎる コレステロールも 見逃すな 
 7.お食事の 塩分・脂肪 控えめに 
 8.体力に 合った運動 続けよう  
 9.万病の 引き金になる 太りすぎ 
10.脳卒中 起きたらすぐに 病院へ

 熊谷市医師会 八木 伸一

このページについてのお問合せは

健康づくり課
電話:048-528-0601(直通) ファクス:048-528-0603

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