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歯周病が全身におよぼす影響

更新日:2021年10月28日

歯周病とは

歯周病菌の感染により、歯を支える歯ぐき(歯肉)や歯槽骨が壊され、歯が骨から抜け落ちてしまう病気です。
歯みがきの習慣、飲食の習慣、喫煙などの生活習慣が関係しており、日本人の40歳以上の約8割がこの病気にかかっています。
進行するまで痛みや自覚症状が少ないので、歯科医師によるチェックが必要です。

歯周病は全身の健康と深い関係があることをご存じですか?

歯周病と高血糖(糖尿病)は相互に関係します

●歯周病は、血糖値を下げるホルモンのインスリンの働きを妨げます。
●高血糖が続き糖尿病が進行すると、免疫力が落ちたり、口が渇きやすくなります。
そのため、歯周病菌が増殖しやすくなり、歯周病が悪化します。
歯周病と高血糖(糖尿病)を並行して治療することで、歯周病の状態がよくなり、インスリンの働きが活発になって血糖値が改善されるので、相互に改善ができます。

肥満・メタボリックシンドロームになりやすい

●歯周病が悪化すると、歯がぐらついて食べ物をよく噛むことができなくなります(咀嚼力の低下)。
●よく噛めなくなったり歯が喪失すると、食品を選ぶ際に柔らかいものなど偏りが生じて栄養バランスが悪くなります。
●よく噛まずに食べていると、食べ過ぎてしまい肥満となり、メタボリックシンドロームに進むことになります。

心臓の病気(狭心症、心筋梗塞)や脳卒中を起こしやすい

●歯周病菌が血管に入り込み、血管を狭めることに関係します。脳の血管も詰まりやすくなります。
●心臓の冠動脈が動脈硬化を起こして詰まりやすくなり、狭心症や心筋梗塞になる危険があります。心臓の弁に歯周病菌が感染して、心内膜炎を起こすこともあります。

タバコは歯周病に5倍以上なりやすく、歯の寿命も短くなりやすい

喫煙により歯を支える歯肉や歯槽骨が傷み、歯周病になりやすく重症化しやすくなります。
また、歯周病治療の効果が出にくく、治りにくくなります。

毎日のセルフケアと歯科医師によるプロケアで歯周病予防を!

セルフケアでできること

・毎日の歯みがきをしましょう。
・補助清掃用具の歯間ブラシ、デンタルフロス(糸ようじ)を使いましょう。
※歯ブラシや補助清掃用具の選択法、正しい使用法については、歯科医師・歯科衛生士に相談し、正しい使い方を習いましょう。

プロケアでできること

・セルフケアでは取れない、プラーク(歯垢)や歯石を、専用の器具できれいに除去してもらえます。

スマートフォンで手軽に自分の歯や口の中をチェックできます

20問の質問に答えるだけで、歯や口の中の健康状態がわかります。

生活歯援プログラムでチェックしてみましょう。

このページについてのお問合せは

熊谷保健センター
電話:048-526-5737(直通) ファクス:048-526-5933

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