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薬は必要最低限が良い〜ポリファーマシーについて〜

更新日:2019年12月1日

 高齢になると、複数の疾患を持つ人が増えてきます。それに伴い処方される薬も多くなり、75歳以上では4人に1人が7種類以上の薬を処方されています。 薬が増えると副作用が起こりやすくなります。また、加齢に伴って副作用は起こりやすくなります。一つひとつの薬は副作用を起こしにくくても、多数の薬が組み合わさることで、予期せぬ副作用(有害事象)が起こることもあります。
 このように、多くの薬剤を服用することで、副作用が起こることを“ポリファーマシー”といいます。(定義には諸説あります)
 高齢者に起こりやすい副作用には、ふらつき・転倒、物忘れ、食欲低下、便秘、排尿障害などがあります。これらの副作用は、原因薬剤を推定し、減量や中止をすることで症状が改善することもあります。
 “薬が多くて心配”、“薬が増えてきて何だか不調を感じる”と思っている方は、まずは、医師・薬剤師に相談してみてください。自己判断による中止は避けましょう。
 複数の病院・クリニックからたくさんの薬が処方されていると、中には止めるタイミングを逃して続いている薬・高齢者には慎重に使うべき薬・同じような効き目の薬・相性の悪い薬が出ていることもあります。なるべく副作用なく薬を続けるためにも、一度、薬の内容を見直してもらうことも大切です。
 また、いくつもの薬局を利用されている方は、利用しやすい1つの薬局を“かかりつけ薬局”として利用してみてはいかがでしょうか。それにより、これらの問題が解決に向かうかもしれません。
 また、薬が増えていかないような生活を送ることも大切です。まず、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病にならないよう、若いうちから食事・運動に気を配りましょう。また不眠、便秘なども、まずは生活を見直すことで薬を使わなくて済む場合もあります。高血圧・糖尿病の予防・治療や良質な睡眠は認知症予防にもつながるということも分かってきています。
 薬が増えていって、より副作用が出やすくなる、といった悪循環に陥らないためにも、予防できる病気・症状は予防して、薬を増やさないことも大切です。
熊谷薬剤師会 鳥塚 剛

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