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目薬のお話

更新日:2021年3月1日

 目薬は、様々な目の病気の治療や手入れのために使われています。薬局で誰でも気軽に購入できる市販薬から、医療機関からの処方箋がないと購入できない医薬品としての目薬まで多種多様にあります。私はふだんから眼科医として、多くの目薬を処方していますが、たまに患者様から「つけるとスーッとする目薬欲しいです!」とお願いされることがあります。しかし、病院で処方できる目薬には残念ながらクールタイプの目薬は存在しませんので、市販薬でお求めいただくしかありません。医療成分ではないのですが、清涼感で気持ち的には効果があると感じるのかもしれませんね。
 続いて、目薬のさし方についてのコツや注意点についてお話しします。お勧めのさし方として「げんこつ法」という方法があります。まず、手をしっかりと洗いましょう。座ってさすことが多いかと思いますが、ご年配のかたや体の硬いかたは仰向けに寝た方が良いかと思います。次に、利き手に点眼ボトルを持ち、反対の手でげんこつを作ります。そのげんこつを下まぶたに当てて下に引っ張ります。次に固定したげんこつを台にして利き手を乗せてさします。ぶれずに黒目の中心にさしやすくなります。目薬の量は1回1から2滴です。それ以上は、こぼれるだけで効果は全くありません。さした後は目を閉じて目頭を2分間、軽く押さえます。これは、目薬の吸収を高め、鼻や喉に落ちる分を減らして、副作用を出しにくくする効果があります。また、人によっては一度に何種類も点眼しなければならないかたもいるかと思います。続けてさす場合には、5分間の間隔を空けましょう。先の目薬が吸収し終わってから次をささないと、本来の効き目が得られません。急いでいるときでも最低2分間は空けましょう。それで約70パーセントの効果が期待できます。また、順番についてはあまり気にしなくてよいですよと説明していますが、厳密には濁ったステロイド薬などは、吸収するのに時間が掛かりますから、できれば順番を後にします。眼軟膏(こう)がある場合は全ての点眼薬の後に最後となります。
 目薬についてお話ししてきましたが、市販薬で症状が改善しないときは、早めに眼科医へ相談しましょう。

                                               熊谷市医師会 河西雅之かわにしまさゆき


 

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