ワクチン接種の注意点・副反応等
更新日:2023年1月12日
ワクチン接種の注意点・副反応等
注意事項
予約時の注意
- 接種を受けるには事前に予約が必要です。
- ワクチン接種に関するお問合せは、熊谷市ワクチン接種コールセンターにお願いいたします。直接予約可能な医療機関を除いて、医療機関および集団接種会場へのお問合せはご遠慮ください。
- 病気などの治療中で接種ができるか心配なかたは、かかりつけ医の受診時にご確認ください。
やむを得ず予約をキャンセルする場合
体調不良等によりやむを得ず予約をキャンセルする場合には必ず事前のご連絡をお願いします。
詳細は、新型コロナワクチン接種の予約キャンセル時の連絡についてのお願いをご確認ください。
接種当日の注意
予約時間に係る会場ごとの注意事項
- 医療機関の場合
- (予約の例)予約時間13時30分から13時45分→この場合の開始時刻は13時30分となります。
- 接種 当日は、開始時刻までに接種会場にお越しください。
- 開始時刻を過ぎてもお越しにならない場合、キャンセルさせて頂くことがあります。
- 集団接種会場の場合
- 予約時間は受付時間となります。予約時間内に会場の受付までお越しにならない場合、キャンセルさせて頂くことがあります。
- 予約時間(受付時間)の開始時刻前に会場にお越しの場合、長時間お待ちいただくことことがあります。
その他注意事項
- 上着の下に半袖Tシャツを着てくるなど、肩を出しやすい服装でお越しください。
- クーポン券(接種券)、予診票、本人確認書類(保険証、免許証など)をお忘れの場合、接種を受けることができません。
接種当日の持ち物
- 接種券
- 予診票(必要事項をご記入ください。)
- 本人確認書類(保険証、運転免許証など)
- お薬手帳(お持ちのかたのみ)
- 母子健康手帳(16歳未満でお持ちのかた)
- 【妻沼保健センター会場のみ】スリッパ等の上履き
予防接種を受けることができないかた
- 明らかに発熱している人(注釈1)
- 重い急性疾患にかかっている人
- 本ワクチンの成分に対し重度の過敏症(注釈2)の既往歴のある人
- 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある人
(注釈1)明らかな発熱とは通常37.5度以上を指します。ただし、37.5度を下回る場合も平時の体温と比べて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(注釈2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
予防接種を受けるにあたり注意が必要なかた
- 抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害(血友病など)のある人
- 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症のかたがいる人
- 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
- 過去に予防接種を受けて、接種2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
- 過去にけいれんを起こしたことがある人
- 本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人
新型コロナワクチンの接種については、他の予防接種との接種間隔を必ず接種前・後ともに2週間以上空ける必要がありますので、あらかじめ余裕をもって計画的な接種をお願いします。
- ※新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種については、単独で接種した場合と比較して、有効性及び安全性が劣らないとの報告があること等を踏まえ、令和4年7月22日開催の審議会において議論された結果、実施が可能となりました。
【厚生労働省ホームページ】新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。(外部サイト)
ワクチンの副反応について
主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。まれに起こる副反応としてアナフィラキシーがあります。接種を受けた後は、15分以上接種会場(医療機関)でお待ちいただき、体調に異常を感じた場合は、接種医またはかかりつけ医に相談しましょう。
(1)接種当日
アナフィラキシー |
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血管迷走神経反射 |
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(2)接種当日から数日間
接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れなどがありますが、通常2日から3日で消失します。
厚生労働省リーフレット(ワクチン接種後の注意点)
【オミクロン株対応2価ワクチン用】
【1~3回目用】
【初回接種(1・2回目)用】
埼玉県新型コロナワクチン専門相談窓口
埼玉県が開設している埼玉県新型コロナワクチン専門相談窓口では、副反応等に係る相談に対応するため、専門的な知識を有する看護師や医師などが24時間体制で相談に応じています。
専門相談窓口の概要
(1)電話番号:0570-033-226(ナビダイヤル)
※土日祝含む24時間対応
(2)対応内容:接種後の副反応等について、医学的知見が必要となる専門的な相談など、市町村では対応困難な問合せへの対応等
接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、こちら(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)をご参照ください。
生後6か月~15歳のかたのワクチン接種については次のページもご確認ください
関連リンク
厚生労働省ホームページ
新型コロナワクチンQ&A(外部サイト)
新型コロナワクチンの接種について(外部サイト)
血をサラサラにする薬を飲まれているかたへ(外部サイト)
新型コロナワクチンの有効性・安全性について(外部サイト)
ファイザー社の新型コロナワクチンについて(予防接種を受けることができない人・注意が必要な人、接種当日の注意事項、ワクチンを受けた後の注意点等)(外部サイト)
モデルナ社の新型コロナワクチンについて(予防接種を受けることができない人・注意が必要な人、接種当日の注意事項、ワクチンを受けた後の注意点等)(外部サイト)
新型コロナウイルス感染症(COVID 19 )対策~妊婦の方々へ~(外部サイト)
埼玉県ホームページ
予約サイト
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