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熊谷うちわ祭 山車・屋台総覧1

更新日:2012年8月16日

熊谷うちわ祭の華、叩き合いを彩る山車と屋台は天保年間に製作された山車から平成に新調された山車、屋台まで全12台があります。
山車・屋台総覧1では第一本町区から荒川区までの6台を紹介します。

第一本町区(山車)

第二本町区の山車を参考に、初めて地元で製作された山車として注目され、構造が御拝柱と床柱がずれているのが特徴です。
昭和43年に市の有形文化財に指定されました。
人形 神武天皇(長野屋綱季 作)
囃子会名 神武おはやし会

第二本町区(山車)

江戸神田の紺屋が個人所有する山車を買い受けたもので、中家堂初代当主の中村藤吉が購入した熊谷初の山車です。
昭和43年に市の有形文化財に指定されました。
人形 手力男之命(仲秀英 作)
囃子会名 本三四おはやし会

筑波区(山車)

明治期は鴻巣より購入した山車を使用していましたが、現在は昭和36年に新調した山車を使用しています。
人形 日本武尊(本庄 米福 作)
囃子会名 筑波囃子保存会

銀座区(山車)

当初は屋台を使用していましたが、佐谷田区に寄贈され、現在は平成6年に新調した山車を使用しています。
人形 熊谷次郎直実(長野屋綱季 作)
囃子会名 鳳鸞お囃子会

弥生町区(屋台)

名匠、良雲の鋭敏な彫刻が見事な屋台です。囃子は音の間合いが一つ抜けるのが特徴です。
囃子会名 弥生町お囃子会

荒川区(山車)

平成24年に新調されました。北川敦彫刻師をはじめ、伝統文化加賀工芸の匠達の技を結集した絢爛豪華な仕上がりです。囃子は、ばちさばきが大きく大胆であるところが特徴です。
人形  大国主尊おおくにぬしのみこと(長野屋綱季 作)
囃子会名 荒川区祇園会

引き続き熊谷うちわ祭 山車・屋台総覧2 をごらんください

「熊谷うちわ祭 山車・屋台総覧2」ではのこり6基を紹介します。

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