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令和3年度熊谷市消防団員機関員研修を実施しました。

更新日:2021年12月21日

機関運用を主に行う者を対象にした研修

 機関運用とは、車両や消防ポンプを扱うことを言い、令和3年12月5日の日曜日に熊谷消防署の消防士を講師に迎えて消防本部で機関員研修を実施しました。
 機関員研修の目的は、機関操作及び消防用機械器具の取り扱いを習得させることです。23名の消防団員がおよそ4時間のカリキュラムを受講しました。

緊急車両の運行について

 消防団員として災害現場に出動する際に法律上気を付けなければならないことはもちろんあります。研修の始めは消防車や救急車などの緊急車両の運行について道路交通法などの関連法をスライドを用いて学びました。以下では、研修で出された問題の一部を出題します。あなたは何問解けますか?(正解はページ最下部)

クイズ

1サイレンを鳴らしての緊急走行であっても一方通行は逆走できない。〇か×か。
2サイレンを鳴らしての緊急走行であれば歩道を通行してもよい。〇か×か。
3緊急車両が一般道と高速道路を通行する場合の最高速度はそれぞれ何キロメートルか。

ポンプの構造

 ポンプ車に積まれているポンプの構造を知ることは消防士にとって基本知識です。座学の後は通常見ることのできないポンプのカットモデルを用いてポンプ構造の講義を行いました。

実技研修

 2つの班に分かれて、実技研修を行いました。今回の研修は車両の運転手である機関員を対象にした研修であるため、機関員が災害現場に到着した際に行うことをメインに学びました。

放水要領・ポンプ内洗浄

災害現場では放水して消火活動にあたりますが、消防団の車両は消火栓などから水をもらわないと放水することができません。そのため、機関員は現場到着後に消火栓などから水をもらって管槍かんそうと呼ばれる筒先から放水を行うための準備を行います。
 また、災害現場によっては川や消防用の井戸から水をもらうこともあります。その場合、砂利などが水と一緒に吸い込まれて故障や放水効率が悪くなることがあるため、そのような場所から水をもらった場合はポンプ内を洗浄します。

水利部署・車両誘導

 水利部署ぶしょとは、消火栓や防火水槽から水を確保することです。自宅で洗車をする際には、「外の水道に部署してホース延長!!」と言ってみましょう。
 災害は昼夜関係なく起こります。防火水槽の場合は水槽の底までおよそ3メートルあり、落ちたら大変危険です。また、夜間の現場は特に視界が制限されるため、2次災害を防ぐ意味でも安全確認は非常に重要なことです。

上でもあるとおり防火水槽は底までおよそ3メートルあることから、部署中は1メートル、2メートルと大声で声掛けしながら部署します。また、開いた水槽の口に転落しないよう蓋で3分の2程度塞ぎます。

エンジンを回すことよってポンプを稼働させるため、消火活動が長引けば長引くほどエンジンが過熱してオーバーヒートするおそれがあります。それを防ぐために冷却水を送水するためのバルブです。

クイズの答え

1×。法律により特例で認められています。
2×。絶対ダメです。
3一般道は80キロメートル。高速道路は100キロメートル。
全問正解できましたか?特に景品は用意していませんのでご容赦を!

消防団員募集!!

 熊谷市消防団は34の分団で活動しており、令和3年12月6日現在475名の団員がいます。現在1名の入団希望者から問合せがあり、今後も随時団員を募集していますので入団を希望する人や興味のある人は下記連絡先までお気軽にお問合せください!

このページについてのお問合せは

警防課
電話:048‐501-0117(直通)

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