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消防団員研修(2回目)を行いました

更新日:2021年11月1日

若手団員を対象にした2回目の研修

 令和3年10月17日の日曜日に入団3年未満の消防団員を対象とした2回目の基礎教育研修を実施しました。
 研修は消防団員としての任務を自覚し、各種災害活動で消防活動を遂行できる基礎的な知識・技術を習得することを目的としたものです。実際の現場で活動する消防士・救急救命士を講師に迎えて、午前・午後それぞれのカリキュラムに基づいて行われました。

ホース延長

 火災現場で消火活動を行うためには放水するための水が必要です。ここでは、防火水槽から取水する方法、消火栓や防火水槽などの水利と火災現場との距離が離れている場合のホースの延長方法を学びました。火災現場との距離がある場合はホースカーと呼ばれる器材を用いて2本以上のホースを接続しながら水利まで向かいますが、ここでは防火水槽から取水をしてホースカーを活用して火災現場までホースを延長するという想定で行われました。
 研修生からは「消火活動の段取りが理解できてよかった」、「実際に資機材に触れて操作をすることができ、説明も細かくしてもらえたので安心して作業ができた」などの声を頂きました。

訓練礼式

 訓練礼式とは、厳正な規律を身につけ、団結を強固にすることを目的として行われるものです。
 指揮者の指示によりまわれ右、右向け右、屋内外での敬礼の方法などを行いました。1列の隊列を2列にしたり、隊形を90度方向転換させる隊形変換は難しいとの声が多数ありましたが、「団体の統率には規律が必要だ」など研修の主旨を理解した意見もありました。

スクマムコース

 スクマムコースとはJPTECファーストレスポンダーコースに基づいて行われた研修です。これは重症の外傷を負った傷病者に遭遇した際、救急隊員などに引き継ぐまでの外傷対応であり、簡単に言うと救急隊の到着までに何をすべきで何をすべきではないかを学ぶコースです。インストラクター資格も持つ7人の救急救命士を講師に迎えて総論、安全確認などの状況評価、意識の有無や気道確保などの傷病者評価の講義を受けた後に4つの班に分かれて頸椎保護、止血などの実技ブースを回り、最後の総仕上げとして重症傷病者との遭遇から救急隊の到着までの対応を想定したシナリオを行いました。
 研修の中で1番評価の高かったこともあり、研修生からは多数の好評の声をいただき、「これからの人生に活かしていきたい」という前向きな言葉もありました。

【想定内容】
事故状況:バイクと軽乗用車の事故でバイク運転手が負傷。
傷病者:意識もうろう、会話可、バイクと道路に右手が挟まれて負傷。
傷病者情報:右前腕部(尺骨動脈)からの活動性出血、呼吸は浅く早い(36回/分)、皮膚は冷汗・湿潤、脈拍数は弱く早い(120回/分)
頸椎保護のため頭部を1人が保持、右前腕部からの出血が認められるため1人が直接圧迫止血法を実施。しかし、十分に効果が認められずもう1人が止血帯法を実施中のようです。

このコースは重症の外傷傷病者に遭遇してから救急隊が到着するまでを学ぶコースです。119番通報をして、指令センターに状況を説明する過程も学びます。
写真では頭部保持をして頸椎保護を行っており、また直接圧迫止血法と止血帯法を実施しています。想定では植木選定中の落下で体が動かないと訴えていることから脊髄損傷が疑われ、頸椎保護をして体を動かさないようにしています。

消防団員募集!!

 熊谷市消防団は34の分団で活動しており、令和3年10月1日現在475名の団員がいます。現在1名の入団希望者からの問合せがあり、今後も随時団員を募集していますので入団を希望する人や興味のある人は下記連絡先までお気軽にお問合せください!

このページについてのお問合せは

警防課
電話:048‐501-0117(直通)

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