このページの先頭です

自転車等乗車用ヘルメットの安全性について

更新日:2023年10月9日

(独)国民生活センターから自転車等乗車用ヘルメットの安全性テストの調査結果が発表されました。

 道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日からすべての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課されました。また、令和5年7月1日からは、特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)の利用者にも乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課されました。
 こうした中、国内では、自転車と特定小型原動機付自転車に乗車する際に着用する乗車用ヘルメットが満たすべき安全性等に関する公的な規格基準は、現在のところ定められていません。国内市場を見ると、安全性に関する規格等への適合マークが表示されていない商品も販売されている状況です。
 このほか、自転車へ同乗させることも考えられる1歳未満の子どもを対象とする乗車用ヘルメットは国内市場では販売されていませんが、市販のものをかぶらせようとすることも考えられます。
 そこで、安全性に関する規格等への適合マークが表示されていない乗車用ヘルメット9銘柄の性能と、1歳未満の子どもの乗車用ヘルメット着用について調査を行い、消費者に情報提供、注意喚起することとしました。

ヘルメットを着用していなかったことによる事故事例

  • 自転車で走行中、反対方向から走行してきた2トントラックのドアミラーと衝突し転倒した。
  • 自転車で下り坂を走行中に自転車ごと転倒した。
  • 自転車の前席に座っていた。後ろに兄弟が乗ろうとしたときに自転車が倒れ、コンクリートに頭部をぶつけた。
  • 自転車のカギに付けていたキーホルダーが後車輪に入り込み、コントロールを失って自転車ごと2mほどの溝に転落した。

テスト結果

規格等への適合マークが表示されていなかったヘルメットに関する調査

  • 衝撃吸収性について、9銘柄すべてで国内の任意の安全基準であるSG基準を満たしていませんでした。
  • 保持装置(締結具を含むあごひも)の強さについて、9銘柄中8銘柄が国内の任意の安全基準であるSG基準を満たしていませんでした。
  • 保持装置の性能(脱落しにくさ)について、9銘柄中6銘柄が国内の任意の安全基準であるSG基準を満たしていませんでした。
  • 9銘柄中4銘柄でヘルメット本体に使用上の注意などの表示がみられませんでした。
  • 9銘柄中7銘柄で取扱説明書などが付属していませんでした。

1歳未満児へのヘルメットの着用について

  • 4カ月児にヘルメットを適切に着用させることはできませんでした。
  • 4カ月児をおんぶした状態でヘルメットを着用させることはできませんでした。

消費者へのアドバイス

  • すべての自転車と特定小型原動機付自転車の利用者に、乗車用ヘルメット着用の努力義務が課されました。安全のため、着用に努めましょう。
  • 自転車の乗車用ヘルメットは、乗車用としての安全性に係る規格等への適合が確認されている旨のマークが表示されているものを選びましょう。
  • 取扱説明書を読んで正しく使用しましょう。
  • 1歳未満の子どもを安全に自転車に同乗させることは現状では困難であるため、別の移動方法を検討しましょう。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページについてのお問合せは

市民活動推進課生活係
電話:048-524-1111(代表)内線286、048-524-1126(直通) ファクス:048-521-0520

この担当課にメールを送る

本文ここまで
サブナビゲーションここから

お知らせ

サブナビゲーションここまで