新型コロナウイルス感染症の労災補償について
更新日:2022年6月7日
新型コロナウイルス感染症の労災補償について
業務に起因して感染した労働者のかたやそのご遺族のかたは、正社員、パート等の雇用形態によらず、次のような保険給付を受けられます。
また、保険給付の請求は、労働者ご自身が行うものです。感染経路が不明であることなどにより、請求書に会社からの証明が受けられない場合、まずは労働基準監督署にご相談ください。
熊谷労働基準監督署(外部サイト) 電話番号:048-511-7002
対象
- 感染経路が業務によることが明らかな場合
- 感染経路が不明の場合でも、感染リスクが高い業務(※)に従事し、それにより感染した蓋然性が強い場合
※(例1)複数の感染者が確認された労働環境下での業務
※(例2)顧客等との近接や接触の機会が多い労働環境下の業務
- 医師・看護師や介護の業務に従事される方々については、業務外で感染したことが明らかな場合を除き、原則として対象
- 症状が持続し(罹患後症状があり)、療養等が必要と認められる場合も保険給付の対象
職場で新型コロナウイルスに感染した方へ(リーフレット)(PDF:741KB)
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