~夏バテ予防メニュー~夏野菜と熊谷産小麦を使ったベニエ教室
更新日:2019年8月20日
令和元年8月1日(木曜日)に、農業活性化センター「アグリメイト」で管理栄養士の先生をお迎えし、ベニエ作り教室が開催されました。
ベニエとは?
ベニエ(Beignet)とは、泡立てた卵白を加えたふんわりとした生地で揚げたもの。簡単に言えば、フリッターのようなものです。
講話
まずは、先生から夏バテ予防に関するお話がありました。
夏バテ予防のポイント!
夏の疲労感予防には、こまめな水分補給と体内に溜まる疲労物質(乳酸)を少なくすることが大切!
乳酸排出を促すには、レモン・オレンジ・グレープフルーツ・梅干し等に含まれている「クエン酸」が効果的!
朝一杯の味噌汁で熱中症を防ぐ効果がある!
調理実習
まずは、一通りの流れをデモンストレーションで確認します。
海老の下処理の方法や包丁の扱い方を学んでいます。
また、先生から「生地を混ぜるときは『の』の字を書くように混ぜるといいですよ~」と説明があり、参加者のみなさんは大きくうなずいていました。
先生からの説明を受けて、いよいよ実習の始まりです!
海老担当、生地担当、野菜担当と役割分担をして作業を行いました。
海老担当
背ワタをとってから水で洗います。この時、片栗粉と塩を揉み込んで洗うと、汚れ浮き立たせる効果があるそうです。
生地をつけて油で揚げます。
お二人の息の合った作業に感心してしまいました。
生地担当
小麦粉をふるいます。
今回使用した小麦粉は、熊谷産の農林61号です。
今日の主役である卵白をメレンゲ状にします。
見てください!こんなにふわふわです。
野菜担当
ナス・ピーマン・ズッキーニ・パプリカ・玉ねぎ等の夏野菜を切ります。
参加者のみなさんで協力して作ったベニエです。今回は、付け合わせとして生野菜サラダ、コンソメスープ、フルーツヨーグルトも用意しました。
飲み物はクエン酸補給としてレモン水です。
※コンソメスープは先生の実演のみです。詳しくはレシピをご覧ください!
参加者の感想
- 少人数の実習だったので、全ての工程に目を通すことができ、携われて実り多い実習だった!
- 「ベニエ」を知らない人が多いので、周りの友達に教えてあげたい!
- 包丁の使い方、切り方等、とても勉強になった!
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