いがまんじゅう作り教室
更新日:2019年4月1日
平成31年3月8日(金曜日)、農業活性化センター「アグリメイト」でJAくまがや女性部を講師に迎え、いがまんじゅう作り教室が開催されました。
いがまんじゅうとは、県北地域に昔から伝わる和菓子で、炭酸まんじゅうの周りに赤飯をまぶして作ります。その見た目が栗のイガに似ていることから、いがまんじゅうと名付けられたそうです。
また、昔から祝い事の際に作られてきた縁起物で、現在でも郷土の味として親しまれています。
材料(卵、砂糖、牛乳、炭酸、ベーキングパウダー)をよく混ぜます。この時によく混ぜておかないと、蒸しあがった時、皮に砂糖のかたまりが残ってしまうそうです。
そして、小麦粉を加え、生地を20分ねかせます。
あんこを量って、コロコロと丸めます。
20分ねかせた生地は、耳たぶほどの柔らかさに仕上がりました。
生地をちぎって→平らにして→あんこをのせて→包んで→「はい!できあがり!」
きれいにまんじゅうが並びました。
その後、せいろで蒸します。
蒸しあがった赤飯とまんじゅうです。
湯気がふわふわ立ちのぼるまんじゅうを見て、「わぁ~ツルツルだね~!」と大歓声が上がりました。
蒸しあがったまんじゅうに赤飯をつけます。
熊谷産の小麦粉を使ったいがまんじゅうが完成しました!!
「甘じょっぱさともっちりとした食感がやみつきになりそう…!」と参加者のみなさんは頬張っていました。
~参加者の感想~
☆もっちり感が良かった!
★自分でも挑戦してみて、我が家の味にしたい!
☆楽しい時間が過ごせた!これからも色々な教室に参加したい!
~レシピ~
「いがまんじゅう」のレシピを掲載します!
みなさんぜひ、作ってみてくださいね♪
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