オオタバコガ防除について
更新日:2024年5月22日
県内のオオタバコガのフェロモントラップによる誘殺数が、4月下旬から急増し、多いところでは平年の41倍となりました。
また、調査を行っている県内4地点全てにおいて、発生量が多かった昨年度をさらに上回る誘殺数となっています。
本虫は野菜、花きを中心として50種類近い作物を加害しますが、本県で被害が懸念される作物は、ナス、スイートコーン、イチゴ、キク、ガーベラ、宿根アスター、シャクヤクなどです。
幼虫は卵からふ化すると直ちに植物の内部へ食入するため、被害を確認したら直ちに防除を実施しましょう。
対策のポイント
・詳しくは埼玉県病害虫防除所の資料をご参考ください。