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平成29年度水道事業決算の概要

更新日:2018年12月25日

平成29年度水道事業決算の概要を掲載しました。
どうぞご覧ください。

1 決算の概要

(1)総括事項

平成29年度における総配水量は25,915,891立方メートル、総有収水量は22,647,973立方メートルとなり、有収率は87.4パーセントとなりました。
また、年度末における給水戸数は84,522戸となりました。
なお、有収水量とは料金水量などの料金徴収の対象となった水量です。
有収率は有収水量を給水量で除したもののことをいいます。

(2)建設改良事業

平成29年度においては、江南浄水場自家発・受変電棟建築工事に着手するとともに、東部浄水場、吉岡浄水場及び北部配水場の施設の改修工事等を実施しました。また、弥生、鎌倉町、星川、本町、桜町、本石、箱田、仲町、宮町、筑波三丁目、肥塚、河原町、代、別府二丁目、原島、玉井地内等の老朽管を改良するとともに万平町地内の老朽管の改良に着手し、大原、原島、胄山地内及び区画整理地内などに配水管を布設して、有収率の向上及び安定給水の確保のため管網整備等を図りました。

(3)決算の状況

収 入
(千円)

支 出
(千円)

差引額
(千円)

収益的収支 4,008,524 3,696,774 311,750
資本的収支 515,842 1,945,422

△1,429,580

収益的収入と収益的支出の差額によって、当年度純損益が求められます。
平成29年度は3億1,175万円の当年度純利益を計上しました。
また、資本的収入と資本的支出の差額である資本的収支の不足額は14億2,958万円となりました。
この不足額は、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,552万2千円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額5,815万7千円、減債積立金2億円、過年度分損益勘定留保資金11億5,590万1千円で補填しました。
なお、収益的収支は消費税抜きの金額、資本的収支は消費税込みの金額です。

2 収益的収支(水道水を送り届けるための収支の決算)の内訳

平成29年度決算収益的収支です。下の表を画像にしたものなので、表をご参照ください。

収益的収入の内訳(消費税抜き)
 

金額(千円)

割合(パーセント)

水道料金 3,482,152 86.9
その他の収入 526,372 13.1
収益的収入 計 4,008,524 100.0

収益的収入は営業収益と営業外収益で構成されておりますが、その主な収益は水道料金です。
そのほか、消火栓の維持管理等に関する負担金、下水道料金徴収受託料、預金や有価証券の利息等により構成されています。

収益的支出の内訳(消費税抜き)
金額(千円) 割合(パーセント)
施設などの償却費 1,667,416 45.1
施設を維持し水を送り届けるための費用等 1,285,109

34.8

県水の購入費 499,829 13.5
借入金等の支払利息 244,420 6.6
収益的支出 計 3,696,774 100.0

収益的支出は営業費用、営業外費用、特別損失で構成されておりますが、その主な費用は施設などの減価償却費や施設を維持し水を送り届けるための費用等です。
施設を維持し水を送り届けるための費用等には、浄水場の維持管理や修繕等に係る経費、配水管の維持管理及び給水に関する経費、水道料金の賦課徴収に関する経費等が含まれています。
そのほか、県水の購入費や借入金等の支払利息により構成されています。

3 資本的収支(施設を整備・改良するための収支の決算)の内訳

平成29年度決算資本的収支です。下の表を画像にしたものですので、下の表をご参照ください。

資本的収入の内訳(税込み)
  金額(千円) 割合(パーセント)
国などからの借入金ほか 300,000 58.2
配水施設設備工事などの負担金

57,007

11.0
加入者分担金 158,835 30.8
資本的収入 計 515,842 100.0

資本的収入は企業債と呼ばれる国などからの借入金、配水施設設備工事などの負担金及び加入者分担金で構成されています。
水道の施設や管路は長期間に渡り使用するため、企業債を借り入れ、その返済を一定期間で行うことで、世代間負担の公平化を図っています。
配水施設設備工事の負担金は、区画整理事業や下水道布設工事等により既設の管路を移設する場合などに要した費用を負担金として受けるものなどです。
加入者分担金は新規に水道を引き込むときに負担していただく負担金です。

資本的支出の内訳(消費税込み)
  金額(千円) 割合(パーセント)
浄水場、配水場などの整備、配水管の布設、古い施設の改良などの工事費用 1,236,153 63.5
借入元金の返済 709,269 36.5
資本的支出 計 1,945,422 100.0

資本的支出は浄水場、配水場などの整備、配水管の布設、老朽化した施設の改良などの工事費用や借入元金の返済で構成されています。
平成29年度は「1 決算の概要」の「(2) 建設改良事業」に記載したとおり、江南浄水場自家発・受変電棟の建築工事に着手するとともに、東部浄水場、吉岡浄水場及び北部配水場の施設の改修、市内各地の老朽管の改良、配水管の布設に取り組みました。
また、借入元金の返済については、熊谷市行政改革大綱実施計画において、利息負担を軽減させ、経営の健全化を図るため、毎年度2億円ずつ借入残高の削減を目標に掲げており、平成29年度においては4億926万9千円を削減しました。

決算書についてはこちらからご覧ください

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