更新日:2016年8月22日
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れたあとに、同じ有効成分を含み、他の医薬品メ-カーにより製造・販売された薬のことです。
ジェネリック医薬品はすでに有効性、安全性が確立している薬をより安価に患者に提供するという役割があり、新薬との同等性と品質に重点をおいて開発が行なわれています。従いまして薬事法の定めのもと、新薬と同様にさまざまな基準を守って厳正に審査されています。
一般的に新薬より3~5割ほど安くなります。従いましてジェネリック医薬品は医療費抑制と自己負担の軽減につながります。
※薬の種類によってはそれ以上、またはあまり変わらないケースもあります。
医師が処方箋にジェネリック医薬品に「変更不可」のサインをしないかぎりは、患者自身の希望で新薬かジェネリック医薬品かの選択ができます。まずは、かかりつけの医師と薬局の薬剤師に相談してください。
保険年金課国保給付係
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