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小さなおもちゃの誤嚥(ごえん)・窒息事故に注意しましょう!

更新日:2017年12月21日

子どもには「何でも口に入れる」という行動特性があります。のどに詰まったおもちゃなどが気道を閉塞してしまうと、短時間で重篤化します。子どもによる小さいおもちゃの誤嚥・窒息事故を防ぐため、以下の点にご注意ください。

<注意のポイント>

(1)特に直径や対角線長が6から20ミリメートルの大きさのおもちゃは、子どもが口に入れると窒息の恐れがあります。ペーパークラフトで乳児のくち・のどの小ささ、小さいおもちゃの詰まりやすさを確認してみましょう。
(2)小さいおもちゃなどは子どもの手の届かないところに保管しましょう。
(3)おもちゃの対象年齢に満たないおもちゃの購入・使用を控えましょう。兄弟がいる家庭では年上の子どものおもちゃに注意しましょう。
(4)離乳食・ミルクを与える前には、おもちゃなどのの異物が口腔内にないことを確認しましょう。
(5)動画「窒息事故から子どもを守る」で窒息時の救命救急法などを視聴して、いざというときに備えて覚えておきましょう。

詳しくは、以下のサイトをご確認ください。

このページについてのお問合せは

母子健康センター
電話:048-525-2722(直通) ファクス:048-526-1950

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