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メンタルヘルス~あなたは今、悩みを抱えていませんか~

更新日:2023年10月5日

ストレス、ためていませんか

 元気であると答えられる人も、こころのどこかに疲れを感じていませんか。
 その疲れの原因はストレスです。私たちは日々様々なストレスに囲まれながら暮らしています。うれしい出来事も、悲しい出来事もストレスとなりえます。
 過度なストレスはこころとカラダに変調をきたします。

ストレスは心・カラダに現れます

 がんばり続けると、心とカラダの様々な症状が表面化してきます。
 一般に心に現れた場合は「うつ病」、カラダに現れた場合は「心身症」と言われます。

うつ病は誰でもがかかり得る病気です

 うつ病は特別な病気ではないという認識が広まっています。
 心の風邪とも言われていて、適切に対処すれば回復します。何もする気が起きない状態や憂鬱な気分が続いている時は、専門医に相談してみましょう。放置すると、最悪の場合自殺に至ることもあります。症状がある時は早めに対処することが大切です。本人が気づかない場合もあります。周囲の人の関心やサポートも大切です。

うつの自己チェック

判定方法

 上にあげた状態のうち2項目以上が2週間以上、ほとんど毎日続いていて、そのためにつらい気持ちになったり毎日の生活に支障が出たりしている場合にはうつ病の可能性があるので、医療機関、保健所、精神保健福祉センターなどに相談しましょう。
 このほか、眠れなくなったり食欲がなくなったりすることもあるので、そうした状態が続く場合にはうつ病の可能性も考えてみてください。

『こころの体温計』でメンタルヘルスチェックしてみませんか?

『こころの体温計』とは?

『こころの体温計』は携帯電話やパソコンを利用して、健康状態や人間関係、住環境などの簡単な質問に答えることで、ご自身や家族のストレス度や落ち込み度がわかるメンタルヘルスチェックシステムです。

「本人モード」以外に、
・大切な家族や身近なかたの心の健康状態をチェックする「家族モード」
・産後の不安定になりがちな心の状態をチェックする「赤ちゃんママモード」
・ストレスへの対処法を選択するとアドバイスが表示される「ストレス対処タイプテスト」
・飲酒が心にどのような影響を与えているかがわかる「アルコールチェックモード」
・あなたの楽観度がわかる「こころのエンジン」
・快適な睡眠を取れているかをチェックする「睡眠障害チェック」
 があります。

こころの体温計の利用方法

  • 利用料金は無料です(通信料は自己負担となります)。
  • チェック開始前に性別、年代などをお聞きしますが、個人が特定されるような情報は一切取得いたしません。統計学的なデータとしてのみ使用いたします。
  • 自己診断をするもので、医学的診断をするものではありません。結果に関わらず心配なことが続くようでしたら、お早めに専門機関にご相談ください。

パソコン・スマートフォンのかた

下記からアクセスしてください。(市の外部ページにリンクします。)

周囲が気づく変化

健康で、お酒を楽しむために

あなたのお酒の飲み会は大丈夫ですか?

あなたにとってお酒とは、友人と楽しく過ごしたり、嫌なことがあったときに癒してくれたりするものでしょうか。あなたやまわりの人たちが楽しみながら、おいしく飲めるのであれば良いのですが、お酒は飲み方によって、あなたの健康を害するものでもあるということを忘れないでください。

アルコールが健康に及ぼす影響についてご確認ください。

1日のアルコール適量は男性が20グラム、女性が10グラム

お酒の種類 アルコール20gを含む量
ビール(500ミリリットル) 1本
日本酒 1合
焼酎25度 0.6合(110ミリリットル)
ウイスキー ダブル1杯(60ミリリットル)
ワイン 4分の1本(180ミリリットル)
缶チューハイ(アルコール5%) ロング缶1本(500ミリリットル)

女性はこの半量が適量となります。

適正飲酒の10か条

  1. 談笑し 楽しく飲むのが基本です
  2. 食べながら 適量範囲でゆっくりと
  3. 強い酒 薄めて飲むのがオススメです
  4. つくろうよ 週に二日は休肝日
  5. やめようよ きりなく長い飲み続け
  6. 許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
  7. アルコール 薬と一緒は危険です
  8. 飲まないで 妊娠中と授乳期は
  9. 飲酒後の運動・入浴 要注意
  10. 肝臓など 定期検査を忘れずに

「しない させない 許さない」 未成年者飲酒・飲酒運転

アルコール関連問題啓発週間とは

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「アルコール関連問題啓発週間」の取組(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
平成26年6月1日に施行されたアルコール障害対策基本法において、国民のアルコール関連問題への関心と理解を深めるために、毎年11月10日から11月16日までをアルコール関連問題啓発週間と定めています。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。アルコール節酒相談(県立精神保健福祉センター)(外部サイト)
アルコール節酒相談は、アルコール問題に悩み、節酒したいご本人・ご家族の相談を受けつけています。

下記にその他、様々な相談窓口を掲載しています。

10代・20代のかたがこころの健康や病気について知ることができ、こころの不調のときにどうすればよいかなどを紹介しています。

こころの健康や病気について、保護者や学校関係者のみなさんを対象にした情報を提供しています。

悩みをお持ちの働くかた、ご家族のかた、事業者のかた、部下を持つかた、支援するかたのためのサイトです。厚生労働省から委託を受けて一般社団法人日本産業カウンセラー協会が運営しています。

職場での労働者個人と使用者の間における賃金や労働時間、休日・休暇などの労働条件に関する相談をしています。

県民のかたのこころの健康の保持・向上、並びに精神障害者の社会復帰の支援を図る総合的な施設です。
精神保健福祉に関する相談、啓発普及事業、自立訓練施設・精神科デイケアの運営および精神科救急情報センターの運営などを行っています。

辛いとき・気分が落ち込んでいるときの相談、多重債務に関する相談、民間団体による相談、医療機関の検索、法律相談、犯罪被害の相談窓口などをご案内しています。

熊谷保健センターからお知らせ ~ひとりで悩まずご相談ください~

熊谷保健センターでは、こころの健康・ひきこもり相談やメンタルヘルス相談を実施しています。
受診を迷っているかた、考えがまとまらず気分の落ち込んだ状況が続くかた、気持ちの整理をしてみませんか。

こころの健康・ひきこもり相談

日時:月2回から3回
   日程については電話(048-526-5737)にてお問合せください。市報にも掲載しています。
相談員:臨床心理士・保健師
申込み:事前に電話予約が必要
電話:048-526-5737

注意

  • 原則として、医療機関を受診していないかたが対象で、臨床心理士との相談は年1回になります。
  • 相談は無料です。内容が周囲にもれることはありません。
  • 「こころの健康・ひきこもり相談」日以外でも保健師が随時相談に応じています。

メンタルヘルス相談

熊谷保健センター
電話:080-4418-4610
相談日時:月曜日から金曜日(祝日は除く)、9時から16時まで
相談は、下記の電子申請からも申込むことができます。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。熊谷市電子申請・届出サービス(メンタルヘルス相談)(外部サイト)

  • 相談の申請は、24時間いつでも出来ます。
  • 後日、熊谷保健センターの担当者からご希望していただいた連絡方法で対応します。

ご利用いただく際の注意点

  • しっかりとお話を伺うために、メールでの相談は行っておりません。
  • 応答には数日を要します。緊急の場合は、警察、救急など内容に応じて専門機関にご相談ください。

このページについてのお問合せは

熊谷保健センター
電話:048-526-5737(直通) ファクス:048-526-5933

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