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ひきこもりで悩んでいませんか?~悩まず相談してみましょう~

更新日:2023年11月1日


令和5年12月2日(土曜日)に、熊谷市スポーツ・文化村「くまぴあ」において、

ひきこもり支援講演会を開催しました。

公認心理師で臨床心理士でもある寺山亜紀子てらやま あきこ氏を講師に、

「ひきこもりの理解と対応」をテーマにご講演いただきました。

講演会では、ひきこもり状態についてのくわしい説明があり、”どんな家庭のどんな子もなりうる”

お話しいただきました。


次に、家族ができることについて、わかりやすく説明がありました。

と説明がありました。



 参加者からは…「具体的でわかりやすかった 」 「 一度相談してみようと思った」と感想があり、

一歩を踏み出すきっかけとなる有意義な内容でした。

続いて、NPO法人若者支援ひろば三愛の代表理事であり、公認心理師で臨床心理士でもある林美江はやし みえ氏から、

「若者支援の現場からの報告」として活動報告していただきました。


NPO法人若者支援ひろば三愛は、学校でも家でもない第3の居場所として

「Uncut Gems 熊谷(アンカットジェムズくまがや)」を運営しています。

学習支援や居場所提供、食事支援などを行っています。

週3回活動しており、学生ボランティアも一緒にサポートしてくれています。

自宅にいるような家庭的な雰囲気で過ごせることを大切にしており、いつでも帰って来られる場になっています。

もちろん卒業はありません。また、予約制でギフテッドの子供の支援も行っています。

詳しくは下記ホームページから、ご覧いただけます。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。NPO法人若者支援ひろば三愛ホームページ(外部サイト)

ひきこもりのご本人・ご家族のかたへ

「ひきこもり」は本人の「わがまま」や「なまけ」ではありません。
自分の力ではどうすることもできないほどのストレスを受けたときに、外からの刺激を遮断することで、「自分を守っている状態」のことをいいます。
ひきこもりの長期化は本人の社会復帰を困難にさせるため、早めに相談することをお勧めします。

保健センターでは「こころの健康・ひきこもり相談」で、ひきこもりに関する相談をお受けしています。

こころの健康・ひきこもり相談

内容

こころの健康に関するさまざまな相談をお受けします。

相談員

臨床心理士、保健師

とき

月2回、13時30分から15時15分まで(予約制)

問合せ

熊谷保健センター

電話

048-526-5737

その他

電話でのご相談も随時お受けしています。
日程は市報でご確認ください。

関連情報

埼玉県のひきこもり支援に関する相談窓口のご紹介です。

埼玉県ではひきこもり支援に積極的に取り組む民間支援団体等を周知しています。

埼玉県ではひきこもり民間支援団体等の活動周知動画を配信しています。

厚生労働省のひきこもり VOICE STATIONをご紹介します。

ひきこもり VOICE STATIONとは、厚生労働省が運営する、全国のひきこもり当事者・家族・支援者の声をみんなにシェアするWEBコミュニティです。

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このページについてのお問合せは

熊谷保健センター
電話:048-526-5737(直通) ファクス:048-526-5933

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