先輩職員メッセージ（電気技術）
更新日：2020年7月7日
建設部営繕課（平成28年4月1日入庁）
なぜ、熊谷市職員を目指したのですか？
民間企業からの転職にあたり、仕事の成果が地域や施設の利便性に直接つながることに魅力を感じました。また、熊谷の近隣にずっと住んでいたため、地域的な親しみがあったことも理由です。
現在働いている部署ではどんな仕事をしていますか？
公共施設の電気工事の入札に必要な設計図の作成、工事金額の算出をしています。また、工事が設計のとおりに正しく行われるように、工事現場の確認や工事業者への指導を行っています。必要に応じて外部の民間事業者に設計を委託する場合は、設計内容の照査なども行います。
仕事のやりがいについて教えてください
現在の業務は経験によらず、現場や設計を把握している担当者の意見が先立って求められます。また経験を積んでくると、より専門的な知見に基づいた意見が求められます。いずれもプレッシャーとなる反面、公共施設の改善につながるため、非常にやりがいがあります。
職場の雰囲気はどうですか？
各職員が建築・電気・機械設備などの専門性を持っているため、相談や情報共有が盛んに行われます。工事で起きた１つの出来事が、多方面に波及することが多々あります。情報共有や経過報告など、コミュニケーションが活発なので気軽に相談できています。
採用試験対策や選考時に心掛けていたことは何ですか？
採用後に建設関係の事業者と接する事が多いことは分かっていたため、受け答えは声を張らずとも明瞭簡潔を心掛けました。
また、面接においては、面接官に技術的な電気に関する専門知識があるとは限りませんので、なるべく分かりやすい言葉で伝えるよう努めました。
未来の熊谷市職員を目指す皆さんへメッセージをお願いします！
熊谷市は同じ市内であっても、過去の合併で大きくなったこともあり様々な特色があります。農地や市街地、文化財、公共施設、職務の内容、市民の期待など熊谷市にあるものは多種多様です。
何にでも臆することなくチャレンジ精神を持ち続けて、一緒に頑張りましょう。
