平成28年10月 議会運営委員会（三重県亀山市 タブレット端末の導入・活用について、三重県鳥羽市 タブレット端末の導入・活用について及び議場設備のICT化対応について）
更新日：2017年1月11日
議会運営委員会では10月5日、6日の2日間、行政視察を行いました。
参加者
委員長 松岡兵衛 副委員長 閑野高広
委員 小鮒賢二、黒澤三千夫、須永宣延、桜井くるみ、三浦和一、森新一、加賀崎千秋、栗原健昇
10月5日 三重県亀山市
三重県亀山市では「タブレット端末の導入・活用」について視察しました。
タブレット端末の活用方法は、従来、FAXで送っていた通知等を撤廃し、タブレット端末のメール機能に替え、事務連絡等のスピードアップが図れるようになり、また、議員活動では、政務活動の一環として行う会派視察への携帯、各種資料の作成、スケジュール管理に活用されており、今後は、できるものからペーパーレス化を検討するとのことでした。
10月6日 三重県鳥羽市
三重県県鳥羽市では「タブレット端末の導入・活用及び議場設備のICT化対応」について視察しました。
タブレット端末の活用方法は亀山市とほぼ同様でした。導入成功のポイントは、スムーズな議会運営を目的とし、「手段を目的化しない」、「使わざるを得ない仕掛けが必要」、「できることから始める」とのことでした。
「議場設備のICT化対応」では、議場モニターにタブレット端末等のデータを表示できるようにし、視聴者にわかりやすい議会中継等の工夫がされていました。
両日とも情報交換や質疑を行い、先進事例の調査・研究を行いました。
