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37 「熊谷」の発音(イントネーション)について

更新日:2019年2月28日

メールの内容

 富岡市長様

 初めてメールさせて頂いております。
 私は19○○年(昭和○○年)熊谷市に生まれ、○○小、○○中、○○高校の出身で、高校卒業以降、東京都、米国、長野県、さいたま市等に居住しておりましたが、2011 年に熊谷に戻り、以来熊谷で暮らしております。
 さて、今回は、「熊谷」の発音(イントネーション)について意見があり、投稿しております。私が少年時代は、熊谷は「横浜、川崎、広島」と同じように、所謂平読みで発音されていました。しかし、いつのまにか「福岡、盛岡、宮崎」と同様なイントネーションで「くまがや」と発音されるのを多く聞くようになりました。NHK を含むテレビ、ラジオ、熊谷駅でも。また「防災」が頭につきますが「防災熊谷」も。NHK はかなり酷いです。気象予報士の○○さんはOK。TBS も比較的良い。FM Nack5 はかなり良い。防災がついても「防災横浜(福岡のイントネーション)」とは言わないと思います。(「市」とか「駅」等、後ろにつくとすべて平読みにりますが。)
 自分の出身地、居住地の地名が勝手に変更されていくようでとても悲しく思っています。もう随分前から思っているのですが、今年はラグビーのワールドカップが開催されますので、思い切って、投稿致しました。
 富岡市長様、どうか、この状況を深刻真剣に捉えていただき、何らかの対策を講じて頂ければ幸いです。

回答(平成31年1月16日)

 頂きました「市長へのメール」に、お答えいたします。
 
 この度は、「クマガヤ」のアクセントに関するご意見を頂きましてありがとうございます。アクセントを付けずに平らに発音する呼び方をする市民は今も多く、この呼び方はずっと以前から地元での慣用として広まっていたものと考えます。
 一方、「マ」にアクセントを付ける呼び方は共通語的なアクセントといえるかもしれません。
 今日の熊谷市では、多くの市民の皆さんには、アクセントを付けた呼び方と、アクセントを付けない呼び方が、どちらも比較的自然に受け入れられていると感じております。
 そして、このような事例はどうやら熊谷市に限ったことではないようです。
 ご意見の趣旨はご理解申し上げますし、地元での慣用的な呼び方を大切にしたいと考えますが、それぞれの方に親しみのある呼び方をしていただけたらと考えておりますので、ご理解を頂きたいと存じます。

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