ダンボールコンポストで生ごみを処理しましょう
更新日:2019年7月17日
ダンボールコンポストとは
ダンボールコンポストとは、ダンボール箱を利用した生ごみ処理器のことです。
その仕組みは、ダンボール箱の中に基材(ピートモスともみ殻くんたんの混合物)を入れた簡単なもので、微生物の力で生ごみを分解します。
生ごみを分解し熟成させた基材は、草花や野菜を育てるための肥料として使用することもできます。
ダンボールコンポストのいいところ
- 庭や畑が無くても、屋内やベランダなどのわずかなスペースで使用できます
- 生ごみをいつでも処理できるので、ごみの収集日まで生ごみを保管しておく必要が無くなります
- においをほとんど出さないので、生ごみの嫌なにおいが無くなります
- ごみ集積所に出すごみが減るので、ごみ出しがとても楽になります
- 材料が安く、手軽に始められ、電気なども使わないため、維持費もかかりません
- 一つのダンボールコンポストで毎日生ごみを処理しても3カ月から6カ月間使用できます
- 使用済みの廃食用油もそのまま処理できます
- 完成すると安全な肥料として使うことができます
ダンボールコンポストを使ってみましょう
作り方と使用方法はこちらの『やってみよう!!ダンボールコンポスト』をご覧ください
『やってみよう!!ダンボールコンポスト』(PDF:2,451KB)
ダンボールコンポスト先生白倉さんのダンボールコンポストの作り方動画
白倉先生は熊谷市を中心にダンボールコンポストの普及活動にご尽力いただいている研究家です
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