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高齢者の皆さん。交通安全を心掛けていますか?

更新日:2006年10月2日

交通事故で亡くなった方の3人に1人が高齢者です。事故にあわないために次のことに注意しましょう。

歩いているときは

少し遠回りでも、信号機のあるところや横断歩道を通行しましょう
 信号機や横断歩道のない場所で横断すると、ドライバーに見落とされる危険性があります。
信号機や横断歩道のない場所では、右左がよく見えるところを横断しましょう
 車の直前直後からの横断による事故が多発しています。

横断中も必ず安全確認をしましょう
 特に横断後半は、左側から来る車にも注意しましょう。
斜め横断はやめましょう
 道路を斜めに横断すると、思った以上に横断に時間がかかってしまいます。
夜間は明るい服装にし、反射材を身に付けましょう
 ドライバーからよく見えるようにすることで、自分の身を守りましょう。

自転車に乗るときは

一時停止の交差点では必ず止まりましょう
 「とまれ」の標識があるところでは、自転車も一時停止をしなければなりません。
青信号でも右左折車の動きに注意しましょう
 ドライバーはあなたに気付いていないかもしれません。

進路を変えるときは周囲の安全を確かめましょう
 よく確認せず、急に進路を変えたために、後方からの車や対向車線の車にはねられる事故が多発しています。
夜間はライトを点灯し、反射材も活用しましょう
 無灯火の自転車は、ドライバーから見つけにくくなります。ライトと反射材で前後左右のどの方向からでも目立つようにしましょう。

自動車を運転するときは

交差点では安全確認を徹底しましょう
 交差点は人も車も多いので、見落としのないようあせらず確実に安全を確認しましょう
前をよく見て、考え事はしない
 ぼんやり運転による追突事故につながります。油断は禁物です。

右折時は対向車に要注意!
 対向右折車の陰から来るバイクや、横断歩道上の歩行者や自転車にも注意しましょう。

そして、身体機能の変化を自覚しましょう

 誰でも歳をとれば、若い頃のような機敏な行動はとれません。まずは自分の身体能力を知り、それに合わせて無理をしないことが大切です。
 交通事故にあわないよう心掛けて、健康で明るい毎日を過ごしましょう。

関連情報

交通事故発生状況や交通事故防止に役立つ情報が掲載されています。

このページについてのお問合せは

安心安全課交通安全係
電話:048-524-1128(直通) ファクス:048-521-0520

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