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山沢拓也選手(パナソニック ワイルドナイツ)

更新日:2021年4月9日

熊谷らぐびと No.15パナソニック ワイルドナイツ 山沢拓也やまさわたくや選手

ワイルドナイツに決めた理由

ロビーさん(ロビー ディーンズ監督)やバンジー(元ワイルドナイツ:ベリック バーンズ選手)がいて、世界的に有名な人の近くでプレーすることで自分が上達できるんじゃないかと思ったのが1番の理由です。
あと、地元に近いというのも大きいです。地元のことを知り尽くせているわけではないんですけど(笑)、実家から近かったり、昔からの友達がいたり、ラグビー以外でも充実した生活を送れると思ったので決めました。

初の大学生トップリーガー

大学の時は怪我であまりプレーできず、大学で成長していく同年代の他の選手たちと比べて成長度合いの差を感じていたんです。その差を埋めたいというか、少しでも早く成長できるようになりたくてトップリーグ(TL)でプレーできないかとワイルドナイツと大学に相談しました。大学の先生も受け入れてくれて、感謝すべきところです。
―ワイルドナイツに入ってみて感じたことは?
TLに入って、今までなにも考えずにプレーしてたんだなっていうことを痛感しました。選手個人やチーム全体での試合に向けての準備のやり方だったり、試合の中での考えを明確に持って実行しているのが1番衝撃的でした。大学4年時の1年間でそれができるようになったまではいかないけど、それを知られたということが大きかったです。ラグビーを知らないとは分かっていたんですけど、ここまでとは思わなかったですね。

ワイルドナイツの魅力

選手一人一人が考えてプレーするところですかね。みんな向上心があり、意識がとても高いので、自分が成長できる良い環境でラグビーができています。

山沢選手のこんなプレーに注目

自分でも説明できないようなプレーをすることがたまにあります。それがうまくいったときは、見ている人も楽しめるプレーになっているし、チームとしても良い結果につながっているのかなと思います。全部が全部、良いプレーになるわけではないんですけどね。たまに出る、ほかの選手がやっていないようなプレーは、考えるより先に身体が動くことが多いです。自分がそういうプレーをして、失敗した時も成功した時も周りがフォローやサポートしてくれて得点につながることがあるので、仲間がいるからこそ自分がそういうプレーができているのだと思います。

ゲームに入るときに意識していること

今シーズンはリザーブから出場することが多いのですが、自分が出場するまでに、相手の空いているところを見極めたり、どうゲームをコントロールしていこうかと決めるようにしているんで、結構思い切ってプレーできています。自分が出る頃には相手が疲れているので、そういった中でボールを持って走ったりとか、テンポを上げてボールをどんどん動かしていくことを心掛けてやっています。

ラグビーを始めてから今までで1番思い出深い試合(理由)

深谷高校3年生の時の花園(2013年1月1日(火曜日)伏見工業戦。)
試合終了直前まで勝ってて、逆転負けをした試合です。高校3年間は全て3回戦(ベスト16)で負けて、高1の時も伏見工業に負けました。その時は50点差くらいだったんですが、高3の時は4点差でした。50点差で負けてたチームに対してあと一歩で勝てそうだったし、それだけ差を縮められたっていうのは自分の3年間の成長を実感できたというか、自分たちのやってきたことは間違いじゃなかったと感じた試合でした。試合終了の瞬間は悔しかったし泣いたけど、後々達成感が出てきた試合です。
(当時、山沢選手はスタンドオフで出場。伏見工業には松田力也まつだりきや選手がフルバックで出場。)

弟の山沢京平やまさわきょうへい選手が入団したが、どんな心境か

中学も高校も大学もかぶらない歳の差で(4歳差)一緒にプレーすることがなかったので、一緒にプレーできるようになったのは素直に嬉しく思います。練習だけじゃなくて、試合で一緒にグラウンドに立てたらそれだけでも達成感がすごいと思います。それができるように自分も試合に出られるように頑張りたいです。

生まれ変わるならどのポジションか(理由)

今と変わらず10番(スタンドオフ)か15番(フルバック)ですね。
10番はチームをコントロールするポジションなので、準備したことが試合で上手くいけばめちゃくちゃ楽しいし、うまくいかなくて負けたとしたらめちゃくちゃ悔しいです。すごく難しいけどやりがいがあるポジションで、追及できるところがやっていて楽しいです。
15番も難しいけど、後ろからチーム全体を見て、よりボール持って走って自分で勝負ができたりするのでフルバックもやりたいです。

もしラグビーに出会っていなかったら、今何をしていたか

サッカーです。でもプロサッカー選手は無理だと思うので、その夢は諦めて普通に働いていましたね(笑)サッカーは、中学の頃にある程度限界を感じました(笑)サラリーマンだと思いますが、普通の会社でやっていけるような精神の強さは持ってないんで、日々、くじけながら働いていると思います。

ラグビー以外に得意なこと(好きなこと)

スポーツだったらサッカーです。今はもう全然プレーしてなくて、たまにリフティングするくらいなんですけどね。小さい頃はめちゃくちゃリフティングとかやってたんで、めちゃくちゃできます。多分5,000回はできました。
―将来息子さんに、サッカーとラグビーどっちか迷ってると言われたらどうしますか?
両方やればって思います。両方の動きをどっちのスポーツにも活かせるので。自分もサッカーをやっていた経験を活かして、その動きを残しながらラグビーができたらなと思っています。1つにとらわれるとそのスポーツの動きしかできなくなっちゃうので、片方やめる必要はないんじゃないかなと思います。

ベンチプレス最高何キログラム上げたか

130キログラムぐらい。(社会人初めのころ)
自分のポジション柄必要な筋トレをやっているので、ベンチはあまりやっていないんです。胸筋あったら見た目はかっこいいんですけどね(笑)

手の大きさ(手首1番上のシワから中指の先まで)

19センチメートル

チームの中で敵にしたら1番怖い選手

いっぱいいるんですけど、10番という視点で言うと力也(松田力也選手)とかは敵にしたくないって思います。一つ一つの判断がすごく的確かつ、すごく落ち着いてプレーする選手なので、隙を見せたらそこに攻められるような感じがありますね。ラグビーは判断のスポーツだと思うので、その判断が上手な選手が敵になるのは嫌なので、同じチームでよかったなと思います(笑)

メンバーに言ってない秘密

言ってないことだらけなんでわかんないです(笑)
隠しているわけではないんですけど、そんなにプライベートで会うとかないので、あまり喋らないんです。

1番のイケメン(顔、体、心)

顔:ジャック(ジャック コーネルセン選手)。日本人が憧れるような顔してますよね。
体:スパッド(ヒーナン ダニエル選手)。39歳であの身体を維持しているのはとんでもないっす。
心:みんないい人ですね

ファンからなんと呼ばれたいか

なんでもいいです!ニックネームは「やま」とかシンプルなので、募集します!(笑)

好きなお酒

子どもが生まれる前までは少しは飲んでたんですけど今は飲まないです。あんまり好きじゃないんですよね。あまりおいしいって思えないのと、次の日に気持ち悪くなるのが嫌なので。

好きな女性のタイプ

明るくて前向きな人

何フェチ?

ふくらはぎです!きゅっとしている、筋肉がついてる感じがいいですね。歩いてたりすると見ちゃいます(笑)

犬派か猫派か

どっち派でもないです。
動物嫌いってわけでもないんですけど、飼いたい動物はいないです(笑)

馬主になったら馬につけたい名前

ファーストとかファストとか、速い感じ。
―タクヤファーストは?
それはつけないです(笑)

熊谷の出没スポット(お気に入りの飲食店など)

熊谷スポーツ文化公園の南側にある八木牧パークハウスには高校のころからソフトクリームを食べに行ってました。熊谷ラグビー場に試合を見に来た際には行ってみてください!ついでに僕の分も買ってきてほしいです(笑)

熊谷移転に向けての意気込み(やりたいことなど)

熊谷で、もっとラグビーを広めていくことが自分らの仕事だと思うので、試合に見に来てもらうのはもちろん、試合以外の普及活動に参加して、多くの人に知ってもらって、応援してもらえるチームになれるようにしたいです。

今週末開催のヤマハ戦に向けて

ホワイトカンファレンス1位をかけた試合なので絶対に勝たなきゃいけないですね。ホームのスタジアムでプレーできるということを噛みしめて、楽しんでプレーしたいです。試合に出られたら勝ちにつながるプレーができればな、と思います。応援よろしくお願いします!

ファンへ一言

このご時世で、なかなか観戦に来ていただくのが難しかったり、練習見学もできない状況ですが、テレビとか画面を通してでもわかるワイルドナイツの見ていて楽しいラグビーをシーズン終わりまで続けていきたいです。優勝を目指してやっているので、引き続きたくさんの応援をよろしくお願いします!

 

 

 


このページについてのお問合せは

スポーツタウン推進課
電話:048-524-1760、048-524-1135(直通) ファクス:048-525-9335

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