奈良小学校の学校自慢（ならしょうがっこうのがっこうじまん）

奈良小学校（ならしょうがっこう）はふれあいを大切（たいせつ）にする学校（がっこう）です。地域（ちいき）の大人（おとな）の方々（かたがた）が様々（さまざま）な体験（たいけん）活動（かつどう）のアドバイザーとなって、放課後（ほうかご）や週末（しゅうまつ）の時間（じかん）を利用（りよう）してふれあいます。

奈良地区（ならちく）は農業（のうぎょう）がさかんな地域（ちいき）です。地域（ちいき）の農家（のうか）の方（かた）から教（おそ）わりながら、田植（たう）えと稲刈（いねか）りを行（おこな）います。収穫（しゅうかく）したもち米（ごめ）は、なでしこ祭（まつり）で地域（ちいき）の方（かた）と一緒（いっしょ）にいただきます。

なでしこ祭（まつり）では、地域（ちいき）の方（かた）にお手伝（てつだ）いしていただき、昔（むかし）の遊（あそ）びを一緒（いっしょ）にしたり、おもちつきをしたりします。大（おお）きな鍋（なべ）を使（つか）って、けんちん汁（じる）も作（つく）っていただきます。会食（かいしょく）では、地域（ちいき）の方（かた）とお話（はなし）しながら、自分（じぶん）たちで田植（たう）え・稲刈（いねか）りをしたもち米（ごめ）でつくったおもちと、けんちん汁（じる）をいただきます。

奈良地区（ならちく）がひとつになり、子（こ）どもからお年寄（としよ）りまで、すべての方（かた）が楽（たの）しく参加（さんか）できるイベントやレクリエーションを開催（かいさい）します。3・4年生（ねんせい）が「ソーラン節（ぶし）」と5・6年生（ねんせい）が「直実節（なおざねぶし）」を披露（ひろう）します。