6月30日(土)に熊谷スポーツ文化公園、彩の国くまがやドーム内体育館で「第46回交通安全子供自転車埼玉県大会」が開催され6年生12名が市内小学校の代表として出場しました。交通ルール等の学科試験や自転車運転技能試験を行い、団体の部で初優勝を飾りました。8月1日に東京ビックサイトで開催される全国大会に出場します。埼玉県の代表として頑張ります。
全国交通安全優良校として表彰
久下小学校は交通安全教育に力を入れています。全校朝会や学級活動、地区ごとの集会で、路側帯の歩き方や季節や天候に応じた歩行など、保護者や地域の協力をいただきながら児童の「危険予測能力」や「危険回避能力」の育成を図っています。このような取組の成果が認められ、1月に日比谷公会堂で行われた第52回交通安全優良校として表彰されました。
ムサシトミヨは天然記念物であり、県の魚です。
かつては関東地方の各地で生息が確認されていましたが、開発によって数が減り、現在は熊谷市の元荒川が唯一の生息地となっています。
久下小学校では、校内にある「トミヨ池」で保護増殖活動を行っています。平成22年にトミヨ池に放した20匹は、1年後181匹に増えていました。
調査後、161匹を元荒川に放流し、20匹を再び池に戻しました。
児童は、総合的な学習の時間等で、ムサシトミヨについて勉強しています。これからもムサシトミヨをさらに増やしていけるように取り組んでいきます。
久下小学校にはトミヨ池から水が流れるビオトープがあります。久下・太井ホタル愛好会の方の協力で、6月22日(金)、ホタル鑑賞会が行われました。鑑賞会では、約400匹のヘイケボタルが放され、会場はホタルの明かりにつつまれました。今年は、10回目の開催を記念して、ホタルについてのクイズを行いました。500名を超える参加者が幻想的な夏の夜を過ごしました。